自分が気になっている異性に告白してもそれが必ず成功するとは限りません
相手の気持ちがまだわかっていない場合は「考えさせて」と保留にされることも珍しくありません。
受け入れているわけでも否定されているわけでもないのだから前向きにとらえれば脈ありとも言えますが、即答えてくれないなら脈なしとも判断できてしまう難しい部分です。
今回は告白を保留する理由と、もし保留された後に成功率をあげるためにすべきことについてご紹介していきます。
目次
保留されたら大好きではないというのが本音
100%とは言いませんが、もし告白して相手に考えさせてと保留にされたらほぼ間違いなくあなたのことが大好きというわけではないというのが相手の本音です。
仮に逆の立場で考えてみましょう。
自分がとても大好きな人に告白されて一度時間を置いて保留にするでしょうか?
多少何かしらの理由があっても大抵の人はその告白を取りあえず受け入れます。
理由がなければ速攻で付き合うというのが本音。
保留されるということはそこまで好きじゃないけど、少しだけ気になっていてるのかそれとも何か理由があるのかは相手次第ですが、現時点で相手が自分のことを大好きである可能性は低いということを認識しておきましょう。
告白を保留する理由とは
1.告白のタイミングが早すぎた
まだ知り合ってそれほどお互いのことを知らないという関係性で何回かデートした後に告白して保留されるのは告白のタイミングに失敗しています。
世間的には「3回目のデートで告白しろ」とか色々と言われていますが、知り合ったばかりで相手のことをそれほど深く知らないのであれば慎重派の人は考えてしまいます。
本音として「ちょっと気になってはいるけど、相手のことまだわかんないし、もう少しお互いのことを知ってから告白してほしかった」と思っています。
先ほども述べましたがこれはいわゆるその時点で大好きではないというやつです。
自分ではベストなタイミングだと思っていても相手にとってはまだ早いと感じてしまうこともあります。
2.他にも気になっている人がいる
自分はその異性としか遊んでいなくても、相手が自分と同じとは限りません。
その相手は自分以外にもよく遊んでいる異性が複数人いて、その中に気になっている人がいれば告白されても「はい、付き合います」とはならないでしょう。
ようは遊んでいる複数の異性の中で天秤にかけているという状態。
また、この場合はあなたのことを好きだったとしても付き合ってしまうと他の異性と遊ぶことができない関係性になってしまい、その人に他に気になる異性がいた場合はそれが嫌だと思ってしまいます。
もし仮に付き合えたとしても浮気のリスクも高まりますので、その異性がモテる体質で異性の友達が多いようなら注意しましょう。
3.実は恋人がいる
実は今現在恋人がいるけれどそれをあなたに隠してデートをしているパターン。
実際パートナーにも遊んでいる相手にも隠して遊びに行っている人は珍しくありませんし、その状態で告白されたら保留するのも当然です。
すぐに答えることはできませんからね。
もしその告白をすぐに受け入れてしまうと2股になってしまいますし、相手にとってもそれは厄介です。
あなたのことが好きでも恋人がいることはその時点で言えませんし、あなたのことを好きになってもまずは恋人と別れてから付き合いたいと思っているので時間がかかります。
こういうタイプは付き合えても同じように浮気をしたり、自分に内緒で異性と遊ぶので覚悟しておく必要があります。
すんなりとすぐに別れることは出来ないので最終的にあなたになぜすぐに付き合えないのか言ってくれる可能性もあります。
4.付き合うとまずい関係性
例えば仕事の上司や後輩、周りに共通の友人が多くて付き合うとしても内緒にしなければならない状態だと即答はできません。
相手の本音は「好きだけど色々と面倒くさい」です。
この場合はお互いに関係性がわかっているので告白した側はこれに当てはまるかどうかは簡単に見分けることができます。
ただ、相手の仲の良い友人がいて、その人があなたのことが好きという恋愛相談を受けてしまっている場合は付き合ってしまうとまずいという場合もあり得ます。
保留されたらどうすればいいの?
告白して保留されるまではいいとして、その後どういった行動をするのがいいのかは難しいところ。
一般的にこの場合の王道は「ひたすら待つ」ことですが、これでは告白の成功率は変わりません。
むしろ保留後に断られる可能性もあるでしょう。
成功率を高めるには嫌がられない程度に好意をアピールしていくことが大切です。
保留している時の相手はどうしようか迷っている、混乱している状態ですが、告白されたことに対して嫌がっているわけではありません。
混乱に乗じて・・・という言葉がありますがこれは恋愛も同じで相手が頭を悩ませている時は感情が揺れている状態ですのでアピールするには絶交の機会!!
もし告白後に会ったり、電話をすることがあるようならその場でも積極的に好意をアピールして、なおかつ一緒にいて幸せだと感じさせるようにしましょう。
ただひたすら待つなんてのは成功率があがる方法ではありませんし、どうして良いかわからなくなった人の逃げ道です。
しかし、積極的に好意を伝えるのはかなり効果的ですが絶対にやってはならないのは「返事を早く貰おうとせかすこと」です。
相手を困らせるのは嫌悪感を示されるので最終的に断られる可能性も高くなるので絶対にやらないようにしてください。
もし、いつまでも告白の返事がもらえないのであれば相手を嫉妬させたりするのも有効な手段です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
少しでも参考になれば幸いです。
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