相手に自分が好意を寄せていることを伝えることはとても勇気のいることです。
しかし、もしあなたの気になっている異性が自分に好意を寄せているかどうか事前に確かめられたらどうでしょうか。
今回は、なるべく相手に自分が好きだと悟られずに好きな人が自分に好意があるかどうか確かめる方法や好意があるときによくある反応についてまとめてみました!
目次
好意を伝えた方がメリットは大きい?
正直言うと、恋愛において好意を寄せていることが相手に伝わった方がメリットは大きいのです。
心理学用語で好意の返報性というものがあり、簡単に言えば好意を寄せられた人には同じように好意を寄せ、逆に嫌われている人を嫌うというものです。
とはいえ実際は自分の好きな人に好意を寄せていることが気づかれるのって恥ずかしいですよね。
そういう方のために、人間の心理を用いて相手の好意を確かめる方法をご紹介していきます。
好意を確かめる具体的方法
相手のつま先を見る
これは出来れば複数人で話している時に確かめてほしいのですが、人間は興味がある人に自然とつま先が向くように出来ています。
例えば、3人で話していたとして、話しているのはA君なのにつま先はB君の方を向いているということも多く、これは好意を寄せている人がいると頻繁に起こります。
気になる異性がいる複数人で話していた時に好きな人のつま先はどの人に向いているのか確認するだけで、好意があるかどうかがわかってしまうのです。
注意してほしいのは、話している人につま先が向いている場合は、その人に好意を寄せているからではなく話に興味があるからということ。
話している人とつま先の方向が矛盾していた時をチェックしておきましょう。
座っている時の姿勢を見る
これは出来れば1対1で話している時の態度を見てほしいのですが、興味がある、好意を持っていると自然と前傾姿勢になります。
あなたと好きな人が話している時に前傾姿勢になっていれば、少なくともあなたに興味がある表れ。
逆に、髪の毛を触る仕草や目線が全く違う方向にいっている場合は、あなたに興味がない、もしくはつまらないと思っている可能性が高いです。
プライベートな話をするかどうか
あなたと好きな人が二人きりになった状態で、普段見せないプライベートな話をするかどうかを確認してみてください。
自ら人に言えない秘密をあなたに打ち明けているようであれば脈アリです。
逆に、あなたがプライベートな事を打ち明けても、相手が全くプライベートな話をしない場合は脈がない可能性が高いです。
プライベートな話は、自分が親密に感じている人や好意を寄せている人にしか基本的には話しません。
⇒デートに誘った時の反応でわかる気になる異性の脈あり・脈なし判定方法
休日の予定を聞く
「週末空いてる?」
こんな感じで聞くと、明らかに好意を持っているんじゃないかと思われそうですよね。しかし、相手の好意を確かめるならぜひ試してみてください。
例えば、仲の良い複数人で遊びの予定を立てた、あるいは立てているとします。
そこに気になる異性を誘いたい場合に、あえて複数人で遊ぶとは言わずに予定を聞いてみるのです。
もし、相手が「あいてるよ!なんで?」
こんな返答をしてきたら、脈ありの可能性が高いです。
2人きりなのかどうかも確認せずに空いているということは、あなたと二人でどこかへ行くことに抵抗がないことを示しているのです。
最終的に複数人で遊ぶ計画を立てていると伝えればよいですし、これなら自分が好意を持っていることが悟られずに、好きな人の好意を確かめることができます。
自分に好意を持ってくれているときによくある反応
- よく目が合う
- 何かと理由をつけてLINEをしてくる
- なぜかLINEのやり取りが続く
- 2人きりになろうとする
- やたらとほめてくる
- 恋人がいるかどうか聞かれる
- プライベートな話を聞いてくる
- 話す距離が近い
- やたらとボディタッチをしてくる
- デートに誘われる(確定)
必ずしも当てはまるわけではないですが、当てはまる項目が多いようなら好意を持たれています。1つ1つ解説していきます。
1.よく目が合う
ふとした瞬間に相手を見ると目が合ってしまうようなら好意を抱かれています。自分の好きなものはなるべく視界に入れておきたい人間の修正です。
話すときは恥ずかしがって目を見ない人もいるので「ふとした瞬間」ってのが大事。
2.何かと理由をつけてLINEをしてくる
たいした用もないのに連絡をよく取ってくるようなら好意を持たれている可能性が高いです。
実際相手自信もあなたに好意を持っていると認識していなくて、無意識だったりするケースも多いですね。
寂しがり屋な女性によくあるパターン。
3.なぜかLINEのやり取りが続く
特別LINEを続けてようとしていないのに必ず相手は返信してくれて、相手から切るこがないようなら好意を持たれています。
好意を持っていないとたいていどこかで飽きてしまいやり取りが終了しますからね。
4.2人きりになろうとする
複数で遊んだ時なんかによく話しかけてきたり、「○○行こうよ」と2人きりになろうとする行動は好意あり。
興味のない人とわざわざ2人きりになろうとはしないので。
5.やたらとほめてくる
自分のことをやたらとほめてくれるのは好意の表れ。特に気になる女性に対してほめちぎる男性が多いです。
「かわいい」とか「○○ってすごいね」とか何かとほめてくれるのは「あなたのことをよく見ている」「興味がある」という気持ちがあるため。
6.恋人がいるかどうか聞かれる
話の流れで聞いているだけの可能性もありますが、相手があなたに好意を示しているなら必ず聞かれる質問の1つです。
その流れでデートする話にもっていくこともできます。
7.プライベートな話を聞いてくる
上記でも軽く触れましたが「休日はなにしてるの?」とか「昔はどんな感じだったの?」とかあなたの過去やプライベートな話をやたらと聞きたがるのも興味があるため。
例えば趣味を聞かれて「よくスノボーにいく」とか話した時にやたらとほめてくるパターンも多いです。
8.話す距離が近い
人にはパーソナルスペースという他人に入られると嫌な距離というのが存在します。
嫌いな人ほど距離が遠く、好きな人や恋人なんかはかなり近い距離で話す傾向があります。
話す距離が近ければ近いほど親密な関係、もしくは親密になりたいという相手の欲が出ている証拠。
9.やたらとボディタッチしてくる
勘違いとしてよく挙げられる「ボディタッチ」ですが、嫌いな人に対してはまずしません。
これも「恋人がいるか」聞いてくるのと一緒で好意を持っている人に必ずしてしまう行動の1つです。
特に女性に多いです。
10.デートに誘われる
2人きりでデートに誘われるということは好意を持っているからこそ。
2人でご飯に行くだけ、飲むだけなら仲の良い異性なだけかもしれませんが、デートっぽいデート(映画に行ったり、夜景を見たり、水族館にいったり)は確定です。
好意を持たれているか確実性が欲しいなら好きな人の友人に聞いてしまうのもありですが、これだと少々リスクが伴います。
冒頭でも述べたように本来、好意を伝えた方が相手が好意を持ってくれる可能性は上がるということを忘れないようにしておいてください。
あなたの恋愛が上手くいくよう祈っています!
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