好きな人とだんだん仲良くなり、いざデートに誘おうと思っても
「断られたらどうしよう・・・」と考えてしまうことはありませんか?
大勢では良くても2人だとダメってパターンはよくあること。
そこで今回は好きな人になるべく断られないようなデートの誘い方についてご紹介します!
デートを断られる理由
最初にデートに断られる理由について明確にしておきます。
- まだそれほど仲の良い関係ではない
- 最初から好みではない
- 彼氏or彼女がいる
- 忙しくて予定が詰まっている
- デートをするような気分ではない
おそらくデートを断られる理由としては大体がこれに当てはまるのではないでしょうか。
相手が本当のことを言うかはともかくとして。
例えば、つい最近連絡先を交換したばかりでそれほど喋ったこともないのにいきなりデートに誘ったところで断られるのは当たり前です。
また、これは女性の場合に多いのですがそもそも好みではない男性だった場合、普通に断ってきます!
しかも面倒くさいのが、断る口実が「忙しいから」という明らかなウソ。
もしこれが好きな男性からのお誘いだったとすれば、仮に忙しかったとしても空いている日を作ったり別の日を提案してくるはずです。
また、相手に交際相手がいた場合だとデートは断られてしまいます。
いずれにしてもまずデートの約束を取り付けないことには告白なんて段階には到底たどり着けませんよね。
断られないデートの誘い方
もしも確実に断られないデートの誘い方をしたいのであれば、親しくなっておくことが大前提。
それが”友達として”仲が良いと思われていたとしても全く関係ありません。
デートで恋愛感情を起こさせればいいわけですからね!
- メールの回数を増やす
- 接触を増やす
親しくなっておく方法としては、この二点がかなり有効。
仮にあなたの好きな人が学校や職場にいる人物だったとしましょう。
とりあえず毎日声をかけることを心がけてください。
会話は本当に単純で「おはよう」など挨拶程度で構いません。
重要なのは会話の長さ、楽しさではなく「声をかけた」という事実です。
これは心理学用語で単純接触と呼ばれているもので、接触回数が多ければ多いほど人は好意的になりやすいというもの。
メールに関しても同じことが言えます。
メールの内容はそれほど重要ではなく、どのぐらいやり取りをしたのかが大切。
毎日2~3通でもやり取りをしていれば言うことなしです!
ようは相手に自分の存在を意識させることが重要なわけです。
毎日歯磨きしないとなんか気持ち悪いですよね?
それは口臭とかもあるでしょうけどそれが週間になっているから。
好きな人の当たり前の存在として認識させればデートなんて簡単に誘うことが可能です。
で、誘い方ですがここにも心理学を用いてみましょう。
例を一つ挙げてみます。
「今週の土曜日か来週末、空いてる?」
この誘い方は心理学用語でダブルバインドと言われ、二つの選択肢どちらかを選ばせるよう方法。
この質問の回答には「行かない」という選択肢が含まれていません。
もちろん「どっちも空いてない」と言われることも当然ありますが、相手に選択肢を提示することによって自然とどちらかを選択してしまいやすくなるのです。
ちなみにデートに誘う時はメールやLINEよりも直接、または電話で誘うのが有効的。
日本人は特に直接断ることが苦手ですし、相手に考える時間を与えないという目的もあります。
こちらの記事も参考になるかと思います。
それでも断られてしまったら?
色々試してみたけど断られてしまったということも十分考えられます。
ここで諦めるのはかなりもったいない。
相手がデートを断ったのであればこれは一変してチャンスです。
相手は少なからず断ったことに対して罪悪感を感じているので、その次の誘いが断りにくくなります。
あまりしつこく誘い続けるとしつこい!と思われるので一度断られた後はしばらく様子をみて、関係性を深めてからもう一度デートに誘ってみてください。
ちなみに一度無理な誘い方(温泉にいこう・旅行にいこうなど)をしてわざと断られたあとに、普通にデートに誘うやり方も同じような結果が得られるのでおすすめ。
セールスマンはこういったやり方でものを買わせますからね(ドア・インザ・フェイステクニック)。
もっとも相手から完全に脈なしだったり嫌われていては元も子もないので一度確認しておきましょう。
最後に
デートに誘うのは勇気のいることかもしれませんが、社会人なら飲みに誘ったり、学生なら「勉強教えて」と行って二人きりになる口実はいくらでも作れます。
二人きりという空間になれることによってちゃんとしたデートの誘いにもOKしやすくなりますよ。
その他の恋愛テクニック