気になる異性と仲良くなるためには少なからず自分が積極的に動かなければなりません。
デートに誘うのはもちろんのこと、中には自分の家に誘うという人もいるのではないでしょうか。
家って完全プライベート空間なので相手と親密な関係になりやすいので恋愛において非常に有効な場所ですが、断られてしまうこともあるでしょう。
そこで今回は家デートに誘って断られた後の対処方法や思わず行きたくなる誘い方などをご紹介していきます。
家デートを拒否されたら脈なし?
勇気を出して家に誘って断られたら男性としてはかなりショックですよね。私も経験があります。
ただ、家デートを拒否されたからと言って=脈なしにはなりません。
家デートと言っても男性が家に招き入れるのと女性が家に招き入れるのでは意味合いが少し異なってきます。
男性が女性を家に誘うと女性は「家に誘って何かされるのではないか」という多少なりともの恐怖や不安を感じます。
もしあなたに好意を抱いていたとしても付き合う前に勢いで襲われたいとは思わないでしょう。
女性は男性よりも基本的に筋肉がないため、襲われてしまえば防衛するのは非常に難しいです。
一種の防衛本能とも言えますね。
デートを2、3回程度しただけではあなたの性格の全てを知ることはできませんし、完全に親密な関係になれてはいません。
これが家デートを拒否する女性の心理です。
初デートで家にいきなり誘うのはもちろん、デートを何度かしているような関係で相手がこちらに好意を持っていても拒否されることは多いということを覚えておきましょう。
断られたらその後どうすべきか
仮に勇気を振り絞って気になる異性を家デートに誘ったが拒否された。という場合のその後の対処方法について説明していきます。
一番やってはならないのはその後も何度も家に招こうと誘うこと。
女性の心理を考えるなら当然です。
まずは、家デートをいったん諦めて、普通に外でのデートに誘うようにしましょう。
誘うタイミングですが、断られた後は少し間を空けておくと効果的です。
誘わない期間を設けることによって家デートを拒否したことによる罪悪感を膨張させる働きがあり、その後普通にデートに誘うとOKが出やすくなるという心理を利用した手法です。
営業マンが良く使う手法の「ドア・インザ・フェイステクニック」を応用したものです。
ドア・インザ・フェイステクニックというのは最初に大きなお願いをしてわざと断られることにより、相手に罪悪感を与え、その後の小さな要求を受け入れてもらうという心理テクニックのこと。
恋愛でもこの心理は同じですので積極的に利用してみましょう。
思わず行きたくなる家デートの誘い方
最終的には家デートに誘いって仲良くなりたいという人も多いと思います。
ただ、これを受け入れてもらうには相手のガードを緩める必要があります。
ガードを緩めるには相手と親密な関係になることですが、とりあえず何度かデートをして仲良くなっておきましょう。
もう一つ重要なのが相手に言い訳を作らせてあげること。
「家に行ったのは仕方なく」「○○という用事があったから仕方なく」という言い訳を作らせることで心理的に受け入れやすくなります。
普段の会話の中で自分の家の話を少し織り交ぜるように意識してください。
例えば「うちにはDVDがいっぱいあって~」とか「冷蔵庫の中、いつも何にも入ってないんだよね~」とか家に関する情報ならなんでも構いません。
おそらくこういった話をすればどこかのタイミングで食いついてくるはずです。
ただ、ここで安直に家に誘ってしまっては一度OKされてもその後「やっぱり嫌」と断られる可能性も出てきます。
なのでデートの場所を予め自分の家の近くにしておき、その流れで「そういえば○○が見たいって言ってたDVD家にあるから一緒に見ない?」と誘ってみるのです。
これはわざわざ家デートをするわけではなく、デートの流れで仕方なくいくことになったという言い訳を作らせてあげるためです。
家に誘う時はラインや電話ではなく必ず直接行ってください。成功率が全然違います。
もう少し成功率を高めたいという場合はいきなり家デートをする前に友人を誘い自分の家に複数人呼んで遊ぶこと。一人暮らしなら鍋パーティなどありきたりな理由で構いません。
一度入ってしまった空間というのは敷居が低くなるので今後二人きりでも「この前も行ったから」と自分に言い訳をするので誘いに乗ってくる確率が高くなります。
最後に
いきなり家に誘うのはナンセンスですが、こういた段階を踏むことにより、結果的に付き合える可能性も高くなります。
時には回り道をした方が最終的に近いということもあるでしょう。
ぜひ参考にしてみてください。
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