付き合う前のデートというのはお互いのことをより知るためにするものなので相手が自分とのデートに飽きたと感じてしまっては元も子もありません。
異性とのデートに慣れている人ならともかく、経験人数が少ないと相手が今飽きているのか、それとも楽しんでいるのか判断するのは少し難しいかと思います。
そこで今回は気になる異性が自分とのデートに飽きているかどうかを簡単に見分ける方法についてご紹介していきます。
デートでよくある失敗は別ページでまとめていますので合わせてご覧ください。
目次
これって飽きているの?つまらない時と感じた時に見せる異性の行動や言動
1.やたらと携帯をいじり出す
やたらとスマホを触る人でも気になる異性や、自分が楽しいと感じている時はスマホをいじったりしません。
携帯をやたらと触っている人というのは多くの場合現状に退屈している可能性が非常に高いです。
例えばデートで異性と会話しているのに相手は携帯をいじりながらとか、少し時間があると携帯を触るようであればあなたとのデートに飽きている可能性があります。
今あなたと過ごしている時間よりもスマホで他の人とやり取りしたりSNSを見たりする方が楽しいと感じているのです。
その証拠に長く付き合っているカップルというのはスマホを触る時間が長くなる傾向にあります。
業務連絡やどうしても返さなければならない状況もあるので一概には言えませんが、頻繁に携帯をいじっているようであればつまらないと思われています。
ちなみに携帯をいじる時に「ちょっとごめんね」とこちらを気遣うようなそぶりがあれば飽きているわけではなく仕方なく触っている状態なので落ち込まないように。
2.ネガティブな発言が多くなる
これに関しても元々ネガティブ、ポジティブな性格というのはあまり関係ありません。
デートが楽しいと感じているのであればその感情に引っ張られるので自然とネガティブな言葉は発言しないようになります。
逆に現状に満足していない=幸せではない状態だと感情がネガティブになりやすいのでその結果発する言葉もネガティブになります。
心の状態は言葉として表れるので注意深く聞いてみましょう。
例えば「疲れた」「無理」「嫌」などこういったネガティブ発言がやたらと出てくるようなら要注意です。
3.目が合う回数が減る
日本人は外国人に比べてお互いが目を合わせる回数というのは少ないですが、それでも気になる人や興味のある人とのデートは楽しいものなので自然と相手を見るようになります。
これは興味のあるものは無意識的に見てしまうという心理の表れです。
もちろんかなり恥ずがり屋な性格で普段から全くこちらと目を合わせてくれないような人なら別ですが、普段からそれなりに目を見て会話をしたりするような人がデートに中に目を合わせなくなったら危険信号です。
つまらない、興味がないからこそ目を合わせなくなってしまうのです。
喧嘩して気まずくなったカップルが目を合わせなくなるという心理状態と同じです。
4.笑わなくなる
笑いやすい人、笑顔になりにくい人はその人によって違いますが、つまらないという感情が渦巻いている状態だと当然ながら笑う頻度も低くなります。
面白いと思ったり、楽しい、幸せと感じていれば自然と笑顔になれますが、逆に苦痛を感じていたり退屈している人は笑わないという理屈と一緒です。
デートで飽きているか楽しいんでいるかを見分けるには結構わかりやすい部分なので相手が笑わなくなってきたなと思ったら話題や場所を変える様にしましょう。
5.話題を広げようとしない
話下手は自分で話題を広げるのが苦手なので仕方ないかもしれませんが、つまらないと感じている人は自分から話題を広げることはまずしません。
相手とどれほど親しい関係になっているのかにもよりますが、まだ全然親しくなれていないなら気にしなくても良いでしょう。
普段から割と話すぐらいの仲なのにデート中に話題を広げたり、こちらに一切質問してこないなら飽きているサインです。
興味のある人ならその人のことをもっと知りたいと思うので自然と質問も増えますし、会話を繋げたいと思うので頑張って話題を広げることもあります。
しかし、興味がなくなった相手にはそれをする必要がありませんので会話が減って当然です。
ただ、お互い全く気を遣わない仲になっていたり、お互いのことをほとんど知っているような人だと良い意味で会話が減るので自分と相手との関係性次第でもあります。
飽きてるサインが出てたらどうすべき?
一言で飽きていると言っても何に飽きているかはわかりません。
今いる場所に飽きているのか会話することに飽きているのか、それとも自分といることに飽きているのか・・・
これを打開するためにもいくつか方法があります。
場所に飽きているのであれば相手が行きたい場所、したいことをする。
話に飽きているなら相手が興味のある趣味の話を詳しく聞く。
この2つを意識すれば自然とこちらにも興味を持つようになります。
飽きられやすい人というのは結局のところ「面白くない」と思われている人です。
冗談を言わない人、真面目すぎる人、テンションが低すぎる人、こういう人は飽きられるのが早いです。
相手に完璧に合わせる必要はありませんが仲良くなるためには相手に一緒にいて楽しいと感じさせることが大切です。
相手に喋らせるような会話をしたり、笑顔になるような冗談を言うと自然と「楽しい」という感情が強くなります。
芸人がやたらとモテたり、よくしゃべる人がモテる傾向にあるのはこのためです。
相手を落としたいのであればその異性に対して興味のあることを聞き出し、こちらも詳しくなって話し合う・・・こういった努力ぐらいはすべきです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
少しでも参考になれば幸いです。
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