以前からLINEのやり取りで脈ありかどうか見分ける方法やデート中に脈ありかどうか見分ける方法についてご紹介してきましたが、今回は脈なし、というか嫌がっているかどうかを見極める方法ついてご紹介します。
というのも日本人は気を遣う人が多いので例えば連絡を取り合っていても「本当に相手は嫌がっていないのかな」とかデートに言っても「嫌々デートしてないかな」と不安になることも多々あるかと思います。
そこで下手に積極的にアプローチをしたところで失敗してしまうので、どういった言動や行動をすると相手は自分のことを嫌がっていると言えるのか分かれば安心できるかと思います。
時すでにおそしとなる前に一度確認してみてください。
では早速見ていきましょう。
目次
継続的に連絡を取り合っている場合は嫌がっていない?
基本的にLINEのやり取りがずっと続いている状態やデートに誘っても断られない場合というのは嫌がっている可能性はかなり低いので自信を持ってください。
自分に置き換えて考えてみるとわかりやすいかと思います。
この人と連絡取りたくないと思っている人は自然と返信もしなくなりますよね。仕方なくしたとしても何日も連絡を取り合うこととてつもなく性格が優しい人じゃないとまずありません。
デートに関しても同様で断り切れなくてする場合も考えられますが基本的には嫌ではないと思ってください。
ただし、例外があります。
メールのやり取りの場合は、自分とその異性に上下関係があったり、共通の知り合いが多く、険悪な関係になると日常的に支障がある場合は嫌がっていても連絡を取り合うことがあります。
デートの場合は1度きりで誘いに乗ってこなかったら嫌がっている。2回以上デートしているなら嫌がっていない、乗り気の可能性が非常に高くなります。
当たり前の話ですが、恋愛をしていると視野が狭くなってしまうのでざっくりとですが自分とその異性がどういう関係なのか、今までにどんなやり取りをしていたのか思い返して判断してみましょう。
嫌がっているサインとは?
これは明らかに嫌がっていると思われるサインについていくつかご紹介していきます。
1.よく既読無視される
嫌がっているサインの典型的な例です。
例え他愛もないやり取りをしていたとしても好きな人となら長くやり取りを続けたいものです。
しかし、自分が興味のない人や嫌がっている人の場合は返信しようと思いません。
これ以上話が膨らまない状態なら問題ありませんが、デートに誘おうとして既読無視されたり、疑問形のメールをして既読無視されるようであれば嫌がっている可能性があるので注意してください。
下手に食い下がって再度連絡を取ろうと思うとさらに嫌われることになるので一度時間を置くようにしましょう。
2.話を膨らませようとしない
LINEのやり取りでもデート中でもそうですが、こちらが投げかけた質問に対して答えるだけで全く話を膨らませない人というのは「早く終わらせたい」と思っている可能性が高いです。
もちろん話下手な人には話を膨らませようとしない人もいますが、何度質問しても相手から質問仕返されることがない場合は嫌がっています。
3.デートに誘っても日時が決まらない
断るのが苦手な人はとりあえずデートに誘われると「いいですよ!」と返信するものの、具体的な日時は全く決めようとしないことが多いです。
特に女性の場合はデートに誘っても「いきたい!ちょっと予定確認してみるね→空いてない」と言う人が非常に多いですね。
男性の場合は「忙しい」というのを言い訳にする人が多いです。
もし相手に少しでも興味があるなら代案を絶対に出してくるはずです。
例えば「○○日は忙しいんだよね、でも15日なら空いてるよ」と言ってくれます。
これがない場合はデートをしたくないという意思表示です。
4.好みのタイプに自分と正反対の人を挙げる
直接否定するのは難しいですが、好みのタイプを聞いた時に自分と正反対のタイプを挙げるというのは間接的に「あなたは全く好みじゃない。これ以上アプローチしてこないで」ということを伝えようとしています。
例えば自分が痩せていて背が低いのに「背が高くて筋肉がある人」と言ってくる場合は脈なし以前に嫌がっている可能性があります。
特に身体的特徴でどう頑張っても変えられない部分(イケメン・美人・背が高い・声が高い・低いなど)を好きなタイプとして挙げてくるようであれば拒絶のサインですので注意してください。
5.一緒にいても全く笑顔にならない
少しでも興味がある人とのデートなら自然と笑みもこぼれるものですが、自分が嫌だと思う人と一緒にいると愛想笑いすらしない人もいます。
もともと無表情の人は一定数いますが、それでも自分と話す時に明らかにつまらなそうにしているようであれば嫌われている可能性があります。
6.一緒にいても常に携帯をいじっている
お互いに気を遣わないぐらい仲の良い関係なら別ですが、そこまで仲良くなっていない人なのにやたら携帯をいじっている人は注意です。
例えばこちらが質問しているのに携帯の画面を見ながら適当に相槌を打ったり、話を流すような態度が見えるようであれば「一緒につまらない」と思っている可能性が高いです。
7.恋人が欲しくないことを明言する
興味のない異性の前で恋人いらないアピールをするということは恋愛感情が全くないことを示します。
本当に恋人が欲しくないと思っている人は非常に珍しく、もし仮に自分のタイプの人との会話ならまず間違いなくそんなことは言いませんからね。
嫌がっている相手にどう対処すべきか
自分を恋愛対象として見ていない程度ならまだいいのですが、全く興味を持たれていなかったり嫌われているような状況だと正直覆すのは難しいです。
そこまで行ってしまうと些細な事で自分を好きになってもらうことは出来ないので見る目が変わるような何かをしなければなりません。
その1つがギャップを見せること。
「実は○○だった」というようなギャップを見せることで目の色が変わる場合があります。
例えば男性なら「実はお金持ち」とか「こう見えてかなりモテる」など衝撃的なギャップがあれば今の現状を覆すことが出来ます。
女性なら「見た目はギャルだけど中身は超家庭的で料理が得意」とか「遊んでいるように見えてかなり一途」というようならギャップは効果的です。
嫌がっているのにいつまでも同じ方法でアプローチを仕掛けていたら関係性はどんどん悪化していくので手法を変えてみるのも一つの手です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
少しでも参考になれば幸いです。
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