気になる異性とのデートは楽しいものですし、つい気持ちがウキウキしてしまいます。
相手を気遣い、上手く相手の心をつかめれば良いですが必ずしもデートは成功するものでもありません。
逆に相手を怒らせたり、「この人ないな」と思われてしまえばそのデートは失敗です。
そこで今回はデートでやってしまいがちな失敗と、失敗してしまった時の挽回方法についてご紹介していきます。
デートでやりがちな失敗
1.遅刻する
せっかくデート出来るのに待ち合わせの時間に遅刻するというのはやりがちですが相手を苛立たせる原因になりますし、火種となるので禁物です。
時間を決めたら必ず待ち合わせの時間までにはいるようにしておいてください。
5分~10分の遅刻は珍しくありませんが、待つことが苦手なタイプだったら少なからずイラつきますし「時間にルーズな人」と思われかねません。
もし遅刻してしまった場合はしっかりと謝り、行動で示すと良いでしょう。
例えばごはんを奢るとか、何か小物を買ってあげるなど誠意を見せると好感度をあげることができます。
2.デートプランがぐだぐだ
例えば映画を観に行くことになったとしてもその後のデートプランを全く考えてないとぐだぐだなデートになるので相手は嫌がります。
相手が男性なら女性はそれほど考える必要はありませんが、こちらが男性なら次に何をするかぐらいは考えておいた方が良いでしょう。
また、居酒屋等にいくにしても満席だったりして入れない・・・なんてことになると思い通りのデートにならず、「楽しくない」と思わせる要因になるので要注意。
デートの場所を事前に調べておき、予約や予備プランを予め考えておくとかなりスムーズです。
3.一方的に話してしまう
デートで本当に重要なのはどこに行くか、というよりも相手とどんな会話をして盛り上がるかです。
いくらデートスポットに行っても会話が盛り上がらないのであればその人と一緒にいて「楽しい」とは思えないので次に繋がりません。
よくある失敗としては一方的にこちらの話ばかりして相手に一切質問しないこと。
頑張って相手が質問を投げかけてくれていても答えるのに精いっぱいで相手に質問しないと「興味ないのかな」と思われるのも当然。
一方的に話すだけではなく相手に質問したりして会話のバランスは上手く取るようにしてください。
4.距離を詰め過ぎる
相手が少なからずこちらに好意を寄せているならまだしも、一方的に距離を詰めようとするのは失敗のリスクも高くなります。
例えばやたらとボディタッチをしたり、腕を組んでみたり、手を繋いでみたりするのは嫌がられなければいいですが最初のデートでは絶対にNG。
好意を持っていてもすぐに手を出してくるチャラついている人と認識されることになります。
ボディタッチをするのも恋愛関係になるには大切ですが、やり過ぎないように注意してください。
一定を超えると嫌われる原因になります。
5.からかいすぎ
これも相手とのやり取り中によくある失敗ですが、なんとか盛り上げようとして相手をからかいすぎるのも禁物。
乗ってくれる人、ツッコんでくれる人ならいいですがそれでも何度もやられると単純にバカにされているだけなので苛立ちを覚えてます。
少しバカにしたり、からかうこと自体は悪い事ではありませんし、モテる男性も女性もやる人が多いです。
ただその中でも相手への気遣いを意識して、からかったらその分フォローしてあげると良いでしょう。
デート後の挽回方法について
すでにデート中になにかやらかして失敗している人にとってはこれからの注意点は意味がないので具体的な挽回方法についてご紹介していきます。
まずは失敗した原因について考えてみましょう。
デート中に急に相手のテンションが下がったりやたら早く帰りたがった時にも失敗したと感じるでしょう。
デートに来たということは相手はそれなりにこちらに興味を示しているということなので、明らかにデートの中にダメだった原因があります。
失敗したと今感じているということは相手からの何かしらのアクションがあったということです。
典型的な例でいうと既読無視やデート後に連絡がこないなどなどが挙げられます。
しかしここで引いてしまっては諦めることと同じです。
どうにか次のデートに繋げる必要があります。
学校や職場など日常的に合う人であれば直接またデートに誘った方が断られにくいです。そうでない場合はメールや電話でしか誘うことができませんが、もし明らかに自分の過失で相手に嫌な思いをさせている場合はそのことを必ず最初に謝るようにしましょう。
失敗は取り戻せますが、これが出来ていないと次の誘いにすら乗ってくれません。
次のデートでは上記に挙げたよくある失敗に気を付けて自分本位ではなく相手を気遣ったデートを心がければその後付き合える可能性も十分あります。
少しでも参考になれば幸いです。
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