結婚は幸せの象徴として言われることがありますが、その一方で「結婚は人生の墓場」だという言葉もあります。
いいか悪いかはさておき、恋人が出来て何年も付き合っていたら当然今後結婚するかどうかは男女関係なく考えます。
ただ、いつまで経っても男性の方がプロポーズをしてこなかったり、あるいは女性が「結婚はしたくない」と話す人もいます。
今回はそんな恋人が結婚したがらない本当の理由についてご紹介していきます。
目次
恋人が結婚したがらない本当の理由とは?
1.結婚するほど好きではない
一番可能性が高いのは「結婚するほど相手のことが好きではない」というのが本心でしょう。
最初はめちゃくちゃ大好きだった恋人でも何年も付き合っていく内にその愛情は薄れていき、情に変わっていきます。
そんな状態で結婚するかと聞かれれば即答できる人の方が少ないでしょう。
むしろ「自分にはもっと他に良い人がいるんじゃないだろうか」と考えてしまいます。
2.結婚式を挙げたくない・子供が欲しくない
一般的に結婚して資金が溜まったら結婚式を開きます。
結婚式を終えて何年か一緒にいたら自然と子供がを作る方は多いでしょう。
妊娠を機に結婚をするといういわゆるでき婚も多いようですが、今回は結婚したくない理由なので割愛します。
私も現在独身で結婚したくないと思う理由はこの2つ。
結婚式は身内や上司、仲の良い友人を集めてお互いが愛し合っていることを報告する場。
実際に開くとなれば数百万円のお金が必要ですし、段取りも細かく打ち合わせしなければなりません。
これは男性に多い意見だと思いますが、結婚式をわざわざ開くのであればそのお金を使って新婚旅行を楽しみたいというのが正直な感想です。
友人を呼ぶにしても友達自体が少ない人は結婚式自体開きたくないと思ってしまうのも当然です。
ただ相手が結婚式を挙げたいのであればここで意見の食い違いが出てきて面倒、その結果結婚したくないという考えに至ります。
さらに今の時点で子供が欲しいと思っていなければ結婚する意味もなくなってきます。
3.結婚に良いイメージがない
冒頭でも述べましたが、結婚に関して幸せを想像する人もいれば悪いイメージを持つ人もいます。
結婚がそもそも良いものだと思っていないのであれば結婚したくないと考えるのは当たり前。
今は好きでも結婚したらどうなるかはわかりませんし、仮に愛情がなくなっても契約したからには一緒にいなければならなくなります。
自由も奪われますし、異性と二人でデートをしたり気持ちが変わったからといって別れるということも簡単にできません。
こう思う人はかなりの慎重派で、頭で理解できないと行動しないタイプが多いです。
お金を稼ぐことに長けている人ほどこの傾向があります。
さらに、両親が仲良くなかったりシングルマザーのような環境で育っている人は結婚がそもそも幸せだとは認識できないので結婚したくないと考える人は非常に多いです。
相手が結婚したくない派なら別れるべき?
もし恋人が結婚したくない派だったとして別れるべきかどうか、問題はこの部分です。
まずは相手が結婚に対してどのように考えているのかを聞いてみましょう。
このことに関してわざわざ隠す人も少ないでしょうから正直に答えてくれるはずです。
ただ、もしその理由が「あなたのことをあまり好きじゃない」というのであれば結婚したくない理由を絶対に話そうとはしません。
教えてくれない場合は愛情が冷めてきている可能性があるので別れた方が良いかもしれませんね。
もしそれ以外の場合は相手の考えを理解してあげられるかどうかによって変わります。
自分が今すぐにでも結婚したいという場合はその恋人と一緒にいるのは得策ではありません。
結婚をせかそうとすればするほど相手は結婚したくないと思ってしまうので絶対やらないように注意。人によって結婚したくない理由はさまざまですが、ひとまず相手が結婚に対してどういうイメージを持っているのかラフに聞いてみると良いでしょう。
少しでも参考になれば幸いです。
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