好きな人と付き合えたからと言って相手が自分のことを大好きとは限りません。
自分は大好きなのに彼女はそう思っていない・・・ってのはなんとももの寂しいものです。
今回は少し黒い話ですが彼女が自分にぞっこんになるようにする方法についてご紹介していきます。
目次
寂しさ=相手への依存度
恋人と会っている時には寂しいとは感じませんが、寂しさは相手と離れる時、離れている時に感じるものです。
人によって寂しさの大きさは変わりますが、基本的に寂しさを強く感じているほど相手に依存していることになります。
つまり相手が自分に依存させるためには会っていない時により強く寂しいと感じさせる必要があります。
ここで一度彼女の性格について考えてみてください。
あなたの彼女がちょっとわがままだったり、喜怒哀楽が激しいタイプなら人に依存しやすいので簡単に自分に依存させることができます。
一方、毎日連絡を取り合わなくても平気な人、サバサバ系、普段から冷静でいわゆる大人っぽい雰囲気を持つ女性は自立心が強いので依存しにくいタイプです。
依存しにくいからといって依存しないとは限りませんし、こちらが相手の心をコントロールするように行動していくことが出来ればあなたにぞっこんな彼女にすることができます。
依存しやすい人・依存されやすい人の特徴
恋人を依存させやすい人というのはある程度傾向が見られます。
- わがまま
- 外見がいい
- 自立している
- 相手のわがままを聞いてあげるタイプ
- 極端に優しすぎる人
- 一緒にいてあげようとする人
依存されやすい人は相手のことを大切に思っていて、なんでもしてあげるような優しいタイプです。
それだけでは離れる人もいますが、自立していてときに恋人を不安にさせてしまうのも依存されやすい人の特徴です。
- 自分に自信がない
- 寂しがり屋
- わがままな人
- 気分屋
- 傷つきやすい
- ネガティブ
- 認められたい(承認欲求が強い)
依存しやすい人は総じて自分に自信がありません。誰かに認めてもらいたいという欲求が強いので認めてくれる人(恋人)に対して依存しやすいのが特徴。
これを見るとメンヘラが簡単に想像できてしまいます。
もちろん、すべて当てはまるわけではないですし、もともと依存するタイプじゃなくてもこちらの立ち振る舞いで依存させることは可能です。
自分に依存させるための具体的方法
実際に私が過去に依存させた方法です。
1.まずはひたすら相手に幸せを感じさせる
依存度を高めるためには感情を揺れ動かす必要があります。
まずは相手のことを徹底的に褒めて好きと言う想いを伝えるようにしてください。
幸せを感じさせることが会っている時の目標です。
ちょっと嫌なことがあっても大抵のことは見逃してあげるようにしてください。
とにかく「好き」という気持ちを伝え、相手の立場になって行動することを心がけましょう。
連絡頻度も出来るだけマメに取るようにしてください。
この段階では相手に安心感を与えなければなりません。
2,不安を感じさせる
先ほど安心感や幸福感を与える話をしましたが、それだけで終わってしまっては依存することなく終わってしまいます。
感情の振れ幅を大きくする必要があるので、ある程度相手に安心感を与えたら会っていない時やふとした瞬間に不安を感じさせるような行動をとっていきます。
具体的にはいつもよりも連絡を遅くしてみたり、会っている時に少し考える素振りをしてみたり・・・
先に安心感や幸福感を与えているだけに、こういった少しの違和感で不安を与えることができ、相手にあなたのことを考えさせる時間を増やすことができます。
注意点としてはやりすぎないこと。あまりにもやり過ぎると冷めてしまい逆効果です。
目安としては安心感と不安感の比率は9:1ぐらいですね。
3.相手をよりネガティブにさせる
自分に自信を持っているタイプならその自信をなくさせる必要があります。これが結構難しいですが、相手を認めてあげつつ否定的な意見もしっかり言うことが重要。
少しずつ少しずつ相手を否定していくと、最終的に自分に自信を持てなくなっていきます。あまりにも過剰にやりすぎると嫌われる可能性もあるので慎重に行ってください。
付き合っていて「すぐに別れることはないな」ぐらいの関係性を築けているとやりやすいですが、まだ付き合ったばかりだとすぐに別れることになります。
この方法は例えるなら失恋した女の子を慰めると惚れてしまうような現象と同じです。
傷つけるのはあなたで、慰めるのもあなたなのでかなり難易度が高いですが、これができると相手のマインドをコントロールできるようになります。
4.ひたすら安心感と不安感を与え続ける
後はひたすら安心感と不安感を与え続けてください。
ただ、毎回同じような不安感の与え方だとだんだんと慣れてきてしまうのでやり方は少しずつ変化させていくように心掛けていきましょう。
時には冷たくしたり、いつも会っている時に好きと言っていたなら言わない日を作る、自分から抱きしめない、キスをしないなども効果的です。
「いつもと違う」ことを認識させることが重要。
LINEで彼女を依存させる方法
もちろんLINEだけで異性を依存させるのは相当難しいですが、上記の方法と一緒に使うと効果的です。
やり方としては先ほどと同じ。
手順1:毎日連絡を取るのが当たり前の状態にする
まずは連絡を取るのが当たり前になるようにしてください。高頻度で連絡を取り合う必要はありませんが、日常の一部にあなたを取り入れるようなイメージで定期的に連絡をしましょう。
相手が忙しい時間帯を知っているなら、その時間はなるべく避けるようにするのがポイントです。連絡を返しづらいときにLINEが来ても正直嬉しくはないですし、返信することにわずらわしさを感じさせてしまう可能性があるので注意してください。
手順2:ふとしたタイミングで連絡を取れなくする
連絡を取り合うことが当たり前になったら、たまにでいいので長時間放置してから返信するようにしましょう。
こうすることで相手は勝手に心配したり、不安に感じるようになります。
先ほどと一緒で安心感と不安感を定期的に与えることで依存度が高くなります。
ただ、あまりにも高頻度でやってしまうと「連絡が取れないのが当たり前」な状況になるので、本当にごくたまにで大丈夫です。
手順3:相手が不安になっているときにさらに不安にさせる
例えば「飲み会に行ってくるね」といって、そのあとしばらく連絡を取らなかったりするが不安+不安を与える方法です。
相手の不安を追い込むことによって、そのあと連絡を取れた時に高い安心感を与えることができます。
カップルによってどこまで異性と絡むのが大丈夫かは異なりますので、そのギリギリを狙って不安にさせましょう。
2人きりでも遊びに行って大丈夫なカップルならその後しばらく連絡を取らない、飲み会がぎりぎりならそのあと連絡をしばらく取らない・・・などが有効。
やりすぎると喧嘩に発展してしまうので相手が怒るかどうかのギリギリのラインを狙っていくのがポイントです。
どうすると相手は依存するのか
今回ご紹介した方法は割と王道だと思いますが、依存のさせ方、というか形は色々とあります。
例えばDV男となぜかいつまでも別れられない女性ってのも一種の依存ですからね。
依存させるためには相手の感情をなるべく振り回して安心感と不安感を適度に与えて心を刺激させてあげることが大切です。
上記のような方法で依存しないようであれば、時々けんかをするのも有効的です。
喧嘩→仲直りのサイクルは共依存カップルの多くみられる特徴の一つで、急速に依存度を高めることができます。
会っていない間は出来る限り自分のことを考えさせるためにキーホルダーやネックレス、バッグなど普段身に着けるようなものをプレゼントしておくというのも有効な手段です。
最後に
実際こうやって文字にしてみるとなんとも簡単な方法ですが、これをしっかりと実践できるかはまた別です。
自分にだって相手に恋愛感情があるわけですし、情に流されて出来ないことだってあるかと思います。
それと最後に注意点になりますが、これをやると自分の方が相手に依存しやすくなるので理性はしっかりと保つようにしましょう。
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