付き合った当初はお互いのことが大好きで、ちょっとしたことでもドキドキしてしまうような状態ですが、長く付き合っていくとだんだん恋人というよりも友達や家族のような関係性になってきてくることがあります。
今回はそんな友達や家族のような関係になってしまった恋人と別れるべきかどうか、関係を進展させるにはどうすればよいのかご紹介していきます。
ドキドキ感がなくなるのは仕方のないこと?
結論から言うとたとえどんな相手であろうと、付き合っていくうちにほぼ必ずドキドキ感はなくなっていきます。
以前「3年経つと恋心が冷めて浮気する確率が高くなる?」という記事を書きましたが、ドキドキの要因はPEAホルモンというもので、これは自然と長く付き合っていくうちに減っていきます。
どのぐらいでドキドキしなくなるのかはカップルによって異なりますが、最終的に落ち着いた関係になるのは当たり前ということです。
長く付き合うとそれだけ相手のことを深く知ることになるので「何を考えてるんだろう」とか「自分のこと好きなのか」といった不安や好奇心と言ったものはなくなってきます。
いわゆる新鮮さが失われていってしまっている状態。当たり前と言えば当たり前です。
不安を感じなくても相手が自分のことを好きかどうかはわかりますし、信頼関係が出来ていれば浮気の不安等もなくなってきます。
ドキドキ感がなくなったことで変わりに信頼関係を築けているのであれば別れる必要は全くありません。
ただ、刺激を求めている性格をしていると他の異性に目移りしてしまって間違った選択をしてしまうこともあるので注意が必要です。
関係を進展させる方法とは
進展させるというと少々語弊があるかと思います。正しくは「付き合った当初に近い状態に戻す」方法をご紹介していきます。
友達や家族のような関係になっている場合、まず間違いなくお互いに刺激が足りていないのでこれをどこかで補う必要があります。いわゆるマンネリ化というやつです。
例えばデートの仕方を変えてみるとか、会う頻度、連絡頻度を変えてみるのも刺激を与える要因になります。
それと、いくら仲が良くなっていてお互いのことを信頼しているからといって心の全ては打ち明けない方がいいです。
相手の知らない部分をお互い持っておくと不安を作りだす部分になり、逆にいえば交際に刺激を与える要因の一つになります。
常に新鮮な気持ちにするのは難しいことですが、毎回同じ行動を取っていると刺激がなくなり、退屈と思うようになってしまいます。
一度別れてしまうのも一つの手
何をやってもお互いの関係が変わらず、お互いに刺激が足りない状態が続いているのであれば一度別れてしまうという選択肢も最終的には一つの手です。
別れることによって相手がどれだけ大切だったのかを再認識することができるので、究極的なマンネリの解消法になります。
もちろんこの方法は復縁することが前提になりますので、他にもっと良い人を恋人が見つけてしまったら本末転倒なんですけどね。
別れるというのはちょっとリスクがあって大げさかもしれませんが、一定期間距離を置くというのはどのカップルにおいても大切なのかもしれません。
少しでも参考になれば幸いです。
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