一定期間恋人と付き合うと必ずと言っていいほど冷めた期間、喧嘩の多い期間が訪れます。
一般的にはこれを「倦怠期」と言いますが、この期間中に彼氏、あるいは彼女と距離を置こうと考える方も多いのではないでしょうか。
恋人同士が実際に距離を置くとどうなるのか、距離を置くことに意味はあるのか、距離を置く期間や連絡するタイミングはどうすれば良いのかなど疑問に思う方も多いと思うので今回はその辺の疑問を解消していきます!
そもそも距離を置く意味とは
そもそもなぜ恋人同士は距離を置くという選択をするのか。
- 恋人と距離を置くことによってお互いの言い争いを避けるため
- お互いの大切さを再確認するため
確かに彼氏・彼女と距離を置くことによってその期間は喧嘩をすることがない、というか出来ない状態になります。
また、距離を置くことで改めて恋人がどれだけ大切だったのかを再確認することが出来るのも確かです。
しかし、下手をするとこの「距離を置く」という行為自体で別れることになるカップルも多いのも事実です。
距離を置いて別れてしまう例
距離を置くことによってお互いに良い結果をもたらすこともできますが、もしカップルのどちらか片方が「すでに冷めている」場合、別れることに繋がります。
冷めている状態から距離を置くと、相手に浮気をする隙を与えることになります。
実際に浮気をしなかったとしても、彼氏、あるいは彼女と本来過ごすであった時間がぽっかり空いてしまいますので他の異性と仲良くなる機会を与えてしまうことになります。
人間は心理的に開いた穴をふさごうとするので、その時たまたま近くにいた異性と親密になる可能性が高まるわけです。
例えばバイト先の異性、部活の異性、クラスメートの仲の良い友達などもその範疇。
私も1年付き合った恋人と喧嘩が増え、距離を置いたところ、見事に浮気をされたことがあります。
浮気の定義は人により異なりますが、他の異性と仲良くなるということは同時にあなたへの興味や恋心が薄れることにも繋がります。
もし、距離を置こうと考えているならこういった点を考えなければ結果的に破局に繋がってしまうので注意してください。
距離を置く最適な期間や連絡のタイミングについて
実際に距離を置くことになった時に、その期間や連絡するタイミングというのは非常に重要になってきます。
しかし、結果的に言えば距離を置く期間や連絡するタイミングに正解はありません。
これはカップルによって二人の親密性が大きく異なるからです。
例えば、毎日顔を合わせているようなカップルと月に1度しか会わないカップルではその距離感はまるで違います。
同じ1週間でもその意味は大きく異なってしまいます。
とはいえ、あえてその疑問に答えるとすれば・・・
- 毎日顔を合わせているカップル:距離を置く期間は長くて1週間
- 週に1度顔を合わせているカップル:距離を置く期間は長くて3週間~1ヶ月
- 月に1度顔を合わせているカップル:距離を置く期間は長くて2ヶ月程度
距離を置く目的は「相手に寂しいと思わせる」「自分を必要だと感じさせる」のが主な目的。
そのため、そう思わせられる、逆に言えば自分がそう思う期間=相応な期間と言えます。
ちなみに連絡のタイミングですが、あまり長くすることはおすすめできません。
会わずとも二人が繋がっていると感じられる大切なツールが連絡。
この連絡すら断ってしまうと、とたんに相手は冷めてしまい、最悪の場合新しい恋人を作ってしまうことにもなりかねません。
ですので連絡を断つとしてもせいぜい2、3日が限界と言えます。
ちなみに私は過去に連絡を絶ってから約5日で浮気をされたことがあります。
浮気した理由について聞くと「連絡を取らないから別れたと思った」と言われました。
男性ならそういう屁理屈なことは言わないと思いますが、女性の場合は感情で動く傾向があるので注意が必要です。
いかがでしたでしょうか?
時には距離を置くことも大切ですが、その期間が長いと失敗するリスクもあることを覚えておいてください。
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