お互い大好きで始めた同棲もどちらかが冷めてしまえば別れた後は普通のカップルよりも悲しさや辛さは大きいと思います。
別れてもすぐに出ていけない経済状況だったり、忘れたくても相手と顏を合わせなければならないのでいつまでも忘れることが出来ずに依存してしまうケースも。
今回は同棲している恋人に振られてしまった場合の立ち回り方についてご紹介していきます。
すぐに忘れて気持ちを切り替えたい場合
復縁を目的とはせず、未練はあるけど元恋人のことを忘れたいのであればすぐにでも引っ越すべきです。気持ちを切り替えるにはその人を過去としてとらえる必要があります。
顏を合わせていてはいつまでも思い出にできずに辛い毎日を過ごす羽目になります。
経済的に少し苦しいという場合は実家に一度帰ったり、初期費用がかからないシェアハウスに一時的に引っ越すというのも一つの手です。
もちろん引っ越しただけで気持ちを切り替えることはできませんので新たな出会いを求めて行動していきましょう。
失恋後は当然ふさぎ込んでしまって何するにもやる気がでないものですが、ふさぎ込んでも一向に気は晴れません。
良く言われることですが失恋の痛手を手っ取り早く取り除くには新しく恋人を作ることです。
実際私自身も身を持って経験しましたが素敵な人と出会えると元恋人をしっかりと思い出として認識できるようになります。
普段から出会いが少ないという方は街コンや婚活パーティ等の出会いの場に行っても良いですし、友達に紹介してもらうというのも良いでしょう。
もう一つは忙しくすることも失恋には効果的です。
仕事を頑張ったり色んなところに遊びにいったりしているとだんだん元恋人のことを考えなくなるのでおすすめです。
復縁したい場合の立ち回り方
同棲しているとそれだけ別れた時も辛いですが、復縁したい場合は通常よりも可能性が高くなります。
先ほども言ったように必然的にお互い顔を合わせなければならないので相手もあなたのことを忘れることができなくなります。
もちろんこれは別れてすぐに同棲を解消していない場合に限りますし、別れた原因が浮気など相手の心を踏みにじっていないことが前提です。
まず最初にすべきことは相手があなたに冷めてしまった原因を特定しましょう。これは別れる時に聞かされることが多いと思います。
別れた後はその原因を解消、相手にとっての理想と思えるように立ち振る舞いましょう。
これをされると最初は「復縁するために優しくしてるだけなのか」と相手もあなたのことを疑っていますが、続けることで確実に効果があります。
誠実さを見せることで「もう一度やり直しても良いか」と思わせることができます。
一番やってはいけないのが復縁したいことをストレートに告げたり、行動を変えずに復縁を迫ること。
言葉の前に行動で示してほしいと思うのは男女関係なく同じです。
それでもいつまでも復縁する気がないようであれば相手はあなたのことを都合の良い人と認識している可能性が高いです。ただ、同時に依存している場合が多いのでチャンス。
この段階までくるとこちらから離れようとするだけで相手は焦ります。
例えば本当に同棲を解消したとたんに相手から「やり直そう」と言ってくる可能性は高いです。
この方法は本当に復縁したい場合にも、相手に別れたことを後悔させて傷つける方法でもあるので注意してください。
大切なのは自分の気持ちを落ち着けること
同棲している恋人に振られると気持ちの切り替えが出来なくなるので、一時的にでも良いので気分転換に一人で遠出をしてみたり、友達と遊びに行く等して気分転換をしていくことをおすすめします。
ふさぎ込んでしまうとどんどん気持ちは鬱になってしまい、悪い方へ悪い方へ考えてしまいますからね。
少しでも参考になれば幸いです。
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