必ずしも別れる時のその原因について言ってくれるとは限りません。
特に男性の場合は別れたい理由を追及してもうやむやにしたり、取って付けたような返答をすることが多いです。
そこで今回は理由も言わずにいきなり別れ話を持ち出す彼氏の心理と心の本音についてご紹介していきます!
目次
いきなり別れ話を切り出す彼氏の理由
1.あなたに不満を感じていた【40%】
カップルというのは相手への不満を多少なりとも持っているものですが、長く付き合っていると不満な部分がだんだん許せなくなってきてしまいます。
例えば「太っている」「身だしなみがきちんとしていない」「ご飯を残す」「わがままが多い」「言葉が乱暴」・・・などなど細かい部分や性格自体に不満を持っていることもあります。
これらの不満がストレスとなり、最終的に「あなたに冷めてしまった」ことが別れの原因です。
しかし、冷めてしまったとストレートに伝えたところで彼女を傷つけることになるので、それを隠そうとした結果、あなたは別れの本当の原因がわからなくなってしまいます。
2.他に好きな人ができた【40%】
カップルが別れる原因としてかなり多いのがこの他に好きな人が出来てしまったパターン。
彼氏にとってこのことを彼女に伝えるのは罪悪感を感じるので隠す人も多い。
さらに言えば、この時その特定の女性と浮気、あるいは浮気まがいのことをすでにしている場合は別れる原因を絶対に言いません。
これをストレートに伝えれば喧嘩になることは間違いありませんし、伝えるメリットは全くありませんからね。
男性は喧嘩になることと、その後共通の知り合いに「男性にとって不都合」な情報を流されるのをとても嫌います。
女性は男性より口が軽いですから彼氏はそれを警戒しているためであると考えられます。
3.最初から別れる気がない【10%】
可能性は低いですが、今現在彼氏と別れていないのであればこの可能性も十分あります。
特に彼女がサバサバしていて男友達と遊びに行ったりするようなアクティブ女子の場合、別れるつもりがなくても「別れよう」と口にすることがあります。
これは簡単に言えば「不安に感じている」という心の表れです。
本来であれば男性よりも女性によくあるケースなのですが、男性にも嫉妬心や彼女の気を少しでも引きたいという気持ちがあります。
しかし、それをストレートに言うのは彼氏のプライドに関わることなので言うに言えないというのが本音。
自分に置き換えて考えてみるとわかりやすいかもしれません。
彼氏をぞんざいに扱っていないか、彼氏の嫉妬や不安を仰ぐような行動を取っていないか今一度考えてみましょう。
4.その他【10%】
大概の場合は上記3つのいずれかに当てはまるはずです。
しかし、どう考えても違うと思う場合は全く別のところに別れたいと思う原因があるのかもしれません。
- 転勤が決まった
- 結婚したいと思えない
- 生活が忙しすぎて構ってあげられる時間がない
- フリーの状態で遊びたい
などなど、理由はいくらでも思いつきます。
原因が分からない場合は共通の友人にこっそり探りを入れてみたり、自分で今の状況と彼氏の考えを分析してみたりして何が別れたい原因となったかを推測してみましょう。
まとめ
例え彼氏が別れる原因を言っていたとしても多くの場合、それは建前であり、本音ではありません。
今まで彼氏と過ごした時間を思い出し、彼氏の考え方を推測すれば「たぶん○○が原因だろうな」というのはなんとなく頭に浮かんでくるはずです。
別れは辛いものですが、その原因と特定し、次に活かして幸せになってくださいね!
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