恋人といてもドキドキしなくなったら別れの危機?情で付き合う意味はあるのか

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ようやく付き合えた恋人でも、長く付き合うにつれてだんだん相手のドキドキしなくなってしまうというカップルは多いもの。

恋愛において彼氏・あるいは彼女にドキドキする感情はとても大切ですが、果たしてドキドキしなくなることは相手へ恋心がなくなったと言えるのでしょうか。

ということで今回は恋人といてもドキドキしなくなってしまった方のために、その理由や情で付き合う意味についてまとめてみました!

ドキドキしなくなる理由

恋人といてもドキドキしなくなったら別れの危機?情で付き合う意味はあるのか

ドキドキしなくなる理由はさまざまで、交際期間によってもその原因は大きくことなります。

交際してすぐにドキドキしなくなる場合

これは、相手のことがそもそも好きじゃなかったという場合が多いようです。

例えば、所有欲や独占欲の強い方には特にこの傾向があり、付き合う前までは必至に相手を自分のものにしようとしますが、付き合えた途端にその熱が冷めてしまいます。

これは「ないものねだりの心理」と近いところがあります。

少し昔に映画「バトルロワイヤル」が公開された時は集客力が低かったものの、その映画があまりにもグロ過ぎたために放映が規制されました。

その結果、人気に火が付きかなり人気の映画になったという話があります。

つまり、手に入るかどうかわからないもの、手に入りそうもないものに人は価値を抱き、それが手に入ると興味をなくしてしまうのです。

付き合ってラブラブな関係を築くのが目的ではなく、付き合うことに目的を置いている方は特にこの傾向が強いです。

交際期間が長く、急にだんだんドキドキしなくなった場合

交際期間が長いと相手への関心が段々と薄れてきます。

この原因は上記で説明した心理も当然ありますが、それ以外にもPEAというホルモンの影響を受けている可能性があります。

PEAとは恋愛をする時などに分泌されるホルモンの一種で、これがいわゆるドキドキ感をもたらす要因の一つです。

これは交際期間が長くなればなるほど、分泌量が減っていき、最終的には分泌されなくなってしまうのです。

詳しくは「恋の寿命は3年と言われている理由」について詳しくまとめていますが、このホルモンに恋愛は左右されているとも言われているぐらい影響力の高いものなのです。

ちなみに恋愛体質な人はこのPEAの分泌量が多いと言われています。

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ドキドキしなくなったら別れるべきか

恋人といてもドキドキしなくなったら別れの危機?情で付き合う意味はあるのか

果たして相手にドキドキしなくなったら別れた方が良いのかどうか。

普通に考えればドキドキしなくなる=冷めてしまうことなので別れる選択を取るカップルも多いようですが、結果から言えばドキドキしなくなっても安易に別れるべきではありません。

というのも、長く付き合っているカップルは最終的に必ずこの状態に陥るからです。

人間は例えどんな環境にも適用できるように慣れが存在します。

ドキドキ感もまた同じように徐々に慣れてきてしまいます。

 

交際歴が長くなると少なからず相手に情が移ってしまいますが、この恋が情に変わった時にもう一度相手に抱いている感情について考えてみてください。

ただ単に情で付き合っているのか、相手といて「安心」するかどうか、居心地が良いかどうかなどなど。

これらを考えた時に、一緒にいて楽しい、安心できると思える感情がある場合は別れるべきではありません。

 

付き合って約3年になりますが、私もそんな感じですよ。
2人で「もうほとんどドキドキしなくなったなー」って笑いながら話していました(昨日)

なんていうか、私はドキドキしなくなるもんだと思ってます。
長く付き合って逆にずっとドキドキする方が少ないと思います。
どこのカップルもそうです。
遅かれ早かれドキドキしなくなるんです。

参照元:知恵袋

 

実際はドキドキしなくなることが普通です。

もしそれでも恋心を求めているのであれば別れるという選択肢をとっても良いと思いますが、新しい恋人と付き合っていてもまた同じようにドキドキ感はなくなります。

 

別れるかどうかはドキドキするかではなく、一緒にいて楽しいのかつまらないのか、安心するかどうかで決めるべきです。

最後に

別れる選択肢を取る方も多いですし、恋心が情に変わった時に悩む方も非常に多いようです。

交際期間が長くなるとドキドキしなくなるのは当たり前であることを覚えておいてください!

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