「顏も見たくない」という言葉がありますが、自分の気になる異性が会話中に全く目を合わせてくれなかったら正直ショックですよね。
嫌われているのかそれとも逆に脈ありなのか気になるところですがこれを見極めるのもなかなか難しいものです。
ということで今回は目を合わせてくれないその心理と脈ありかどうかを見分ける方法についていくつかご紹介していきます。
目を合わせないのは好きだから?嫌いだから?
通常人と目を合わせないというのは嫌いという意味に捉えられることが多いと思います。
嫌いな人と目を合わせないのはその人の顏を見ることに嫌悪感を抱く心理が働いているためです。
嫌なものから目をそむけたくなる、まさにその言葉を体現していると言えるでしょう。
もう一つは緊張しているせいで目を合わせられないという現象。
目を合わせると緊張してしまうので自然体を保とうとすた結果、目を合わせないで会話をする状態です。
私の場合は目を合わせながら会話をしようとすると何を話そうとしているか忘れてしまうので自然と目を背けてしまいがちですが、これも結局緊張から逃れるために無意識にやってしまっていることなのでしょう。
目を合わせないというのは真逆の意味があるのでしっかりと見分けていくことが大切です。
緊張しているか嫌われているかを見分けるには
この二つは二人の関係性から見分けることができます。
例えば、元カノや元カレが目を合わせてくれないというのは相手のことを見たくない、視界に入れたくないという気持ちが強い可能性が非常に高いです。
理由としてもともと二人は恋人だったわけですから、お互いの間に緊張感などはもっていないはず。過去に心を開いた相手に対して抱くものは自ずと嫌悪感であることがわかります。
ケンカした時なんかだと目を合わせない人がよくいますが、これも緊張しているからではなく気まずい、嫌悪感などの負の感情がもたらしているものです。
では普通の日常的に会う異性の場合はどうかというと逆に緊張感から目を背けている可能性が圧倒的に高いです。
嫌悪感を抱くほど相手に心を開いているわけではないですし、もし仮に嫌われているとすればその出来事をあなた自身が覚えていないわけはないですからね。
もう一つ見分け方のポイントを挙げるとすれば相手に笑顔(愛想笑いでも)があるかどうか。
緊張すると自然とその緊張を緩和するために愛想笑いをするのが人の性質です。
脈ありかどうかを見分けるには?
目を合わせてくれない理由が緊張だったとしてもそれが=脈ありとは限りません。
脈ありかどうかを見分ける方法はいくつかありますが、一つは自分だけ目を合わせてもらえないのかどうかを知ること。
その人が他の異性とは目を見て話すのに自分だけ目を合わせてくれないようなら脈ありの可能性が高いです。
ただ話しても無視されたり、会話を終わらせようとするなら普通に嫌われています。好きな人相手に無視することなんて絶対にないですからね。
もう一つの見分け方は相手の瞳孔の開き具合をチェックすること。
人の目というのは興味のあるものに対して瞳孔が通常の20%~25%も広がることが研究によりわかっています。
ただ目を合わせてくれないのであれば瞳孔を見ようがありませんし、瞳孔を見るって結構難しいので普段から練習しておく必要があります。
目を合わせてくれないのにやたら話しかけてくれたり、デートに誘ってくれたり相手から何かしらアクションを起こしてくれるようなら脈ありの可能性は高いと考えて良いでしょう。
ちなみに好きな異性に目を合わせないのに対して、女性は好きな人を凝視する傾向があります。
これはカップルがやましいことがあって男性は目を背けるのに対して女性は相手の目を見て話すという状態と同じです。
目を合わせるかどうかでは脈ありかなしかの判断材料としては乏しいので、他にも見分け方はいくらでもあるので参考程度にどうぞ。
その他の恋愛テクニック