目は口ほどに物を言うということわざがありますが、実際目の動きというのは言葉以上に色んな情報を読み取ることができます。
右上を見たら嘘をついている可能性が高く、左なら何かを思い出してる・・・といったように目の動きだけで相手の考えを読むことさえ可能です。
今回は好きな人と目が合った時の反応だけで脈ありかどうか判断する方法についてご紹介していきます。
脈アリ時によくある反応
人は割と単純で見たいものに目がいき、興味のないものをあまり見ない傾向があります。例えば目の前に100万円が置いてあったら誰しも見てしまうでしょう。
これは人間関係にも言えることです。目が合う=脈ありとはなりませんが少なくとも好意的に見ている可能性は高いです。
1.何度も目が合う
ふとした瞬間に相手と目が合い、また少しして目が合う・・・こんな場合はほぼ確実に脈ありで相手はあなたに好意を寄せている可能性が非常に高いです。
何度も目が合うのは相手があなたのことを見つめているから。つまり気になっているからです。
目が合っていない時でも相手はあなたのことを見つめている可能性が高く、見つめている時間が長ければ長いほどその対象に好意を示していることが容易に推測できます。
2.目が合った瞬間そらされる
これは脈ありの場合とそうでない場合があるので判断するのは難しいですが、「そらす」というのは恥ずかしさのあらわれです。
異性と目が合ってしまって思わず恥ずかしくなって他に視線を向けてしまうので男女ともによくあることです。恋愛経験が少ない人や自分に自信がない人も同様に目をそむける傾向が見られます。
目が合ってそらされた時の相手の反応をよく観察してみてください。視線が安定せず、いろんな方向をキョロキョロとしているようなら確実に「動揺」している証拠。これは脈ありですね。
逆に一瞬目が合って他の対象物に視線が安定しているようなら「視線を感じて見た」だけです。この場合ただの勘違いです。
恋愛経験が少ないと一瞬目が合っただけで顏が赤くなったり、口元が歪むので意外とわかりやすいです。
脈ありではない場合の反応
目が合っても動揺して視線をそらしたりもせずにこちらを見続けるような人もたまにいます。「こんなに目が合ってるんだから脈あり?」と思えてしまいますが、目が合ってもそらさないのは自信や余裕のあらわれです。
もし仮に相手があなたのことが好きだったら確実に目をそむけるはずです。
目をそむけないのは「目を合わせていても動揺しない」から。恋愛経験が豊富な人、ナルシストな部分がある人はこの傾向が強いです。
もちろん例外もあります。その相手とかなり親しい間柄を築けているようであればこれに当てはまりません。すでにかなり親しいので目が合っても気恥ずかしさを感じないから目をそむけないわけです。この場合は脈ありとは言い切れませんが今後の立ち回りで落とすことは十分可能な関係性であることは間違いありません。
好きな人と目が合ったらどうすればいいの?
目をそらすなんてことは誰でもできますが、もし目が合ったならもっと相手に好印象を与えたいですよね。
もし相手を意識させたいのであればそらすのではなく見つめる、出来ればより長く見つめるようにしてみましょう。
一目惚れというのは作り出すことができます。その方法は相手と7~8秒間見つめることが効果的という実験データがあります。
つまり約7秒間の間、相手と見つめ合うことさえできれば誰でも簡単に相手を意識することができるわけです。実際は相手が目をそむけてしまったり、シャイな人はこんなに見つめ合うことは出来ないんですけどね。
2つ目は見つめたらなるべく笑顔を作ること。
目を合わせて微笑まれたら誰だって嬉しいに決まってますからね。
実際これはナンパのテクニックの一つであり、声をかけなくてもナンパしたい対象を見つめて目が合ったら微笑む。相手も同様にほほ笑んだらほぼ確実に仲良くなることができるというものです。
ナンパ以外でも有効な手段なのでぜひやってみましょう。
「目が合ったらなるべく目をそらさず微笑む」これを意識していれば相手から好意を得る可能性が高くなります。
ぜひ参考にしてみてください。
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