普段とは違い飲み会などお酒の席では人の心の内を垣間見ることができます。
あなたの気になっている異性はいったい誰のことが好きなのかを知りたい場合は飲み会に参加するとわかりやすいと思います。
今回は飲み会で好きな人に対して取りがちな態度や好きな人と親密な関係になる具体的な方法についてご紹介していきます。
目次
飲み会中のボディタッチは要注意
よく飲み会では「人の本音が出やすい」と言われていますが、これは「気が大きくなっている」というのが正しい認識です。
もちろんその気が大きくなることの中には本音という部分も含まれていて、観察していると人の本音が分かりやすいと思います。
ただ、一方で気がある態度だと思って多くの人が勘違いしてしまうことがあります。
それが「ボディタッチ」。
ボディタッチ自体は好意的な人にしか行わない行動ではありますが、それが=好きとは限りません。
女性の場合は特に好きでもない人(友達としては好き)に普通にボディタッチをすることも多いので注意が必要です。
気がある行動や言動と気があるそぶりは似ていますので勘違いしないように分析してください。
男性でも頭を撫でてくる人がいますが、これも勘違いしやすい行動の一つですね。
飲み会での好きな人に対する態度
1.座る位置が近い
飲み会でぞろぞろとお店に入った場合、なんとなく席に座る方も多いですが意中の相手がいる場合はその人の近くに座ろうとします。
当たり前ですが、この時はまだお酒が入っていない段階。
異性が自分の隣に座り、なおかつ飲み会が始まってからだんだんと身体の距離が近くなった場合はその相手と親密な関係になりたいと思っている可能性が高いです。
ただ、もちろんこれにも例外がありどんな相手にもそういった距離感で話す異性はただの勘違いと言えます。
男性でも女性でもこういったチャラい行動を取る人は一定数いるので注意が必要です。
2.特定の相手にだけボディタッチが多い
冒頭で「ボディタッチは勘違いの可能性が高い」という話をしましたが、もしそれが特定の相手にのみおこなわれている場合はその人のことが好きな可能性が高いです。
勘違いしてしまうようなタイプというのは誰にでも同じようにボディタッチをするのでこれは見ていれば簡単にわかります。
要はその異性が「チャラいのかそうでないのか」によってボディタッチの意味合いが変わってくるということです。
3.特定の相手にだけオーバーリアクションをする
飲み会はお酒が入るのでいつもよりもオーバーなリアクションを取りがちですが、これが特定の相手にだけおこなわれていた場合はその人のことが好きな可能性が高いです。
例えば「特定の人の話の時だけ大きくうなずく」「やたらハイタッチをする」「やたら共感する」などが挙げられます。
4.酔ったふりをする
私はお酒が弱いのでこれ以上飲みたくない場合は過剰に酔ったふりをすることも多いのですが、この時に特定の人物に絡む人はその異性が好きである可能性が高いです。
一方、誰かれ構わず絡むような人の場合はその場に好きな人がいないか本当に酔っぱらっていてわけがわからない状態になっています。
酔っているのか単純に酔っているふりをしているのかを見分ける方法はその人が誰にも注目されていない瞬間に何をしているかを見ておくとわかりやすいです。
もし酔っているふりの場合は素の状態(といっても一瞬ですが)に戻り、本当に酔っている場合は誰も見ていなくとも変な行動を取っているはずです。
5.やたら褒めてくる
誰しも自分を褒めてくれる人には好意的になるものです。
飲み会ではみんなバラバラに話していることもよくありますが、そんな時の会話でやたら自分のことを褒めてくる人は脈ありの可能性があります。
これは「褒めることでその人に好意的に見てもらいたい」という心理が働いており、なおかつ二人きりでの会話だと積極的にアピールできるのでこういった言動が見られます。
飲み会が終わって「あの人やたら私のこと褒めてくれたな」と感じたらあなたのことを狙っているのかもしれません。
6.やたらと2人だけの空間を作ろうとする
強引に2人きりになるとかではなく、飲み会の中でちょっと深めの話、自分にだけしか聞こえないようなトーンで話しかけてきた場合もあなたのことを意識している可能性が高いです。
話途中や深い話というのは他人が口を挟みにくく、2人だけの空間になりやすいです。
私自身、好きな相手にはなるべく2人だけの空間を作ろうとしますし、実際にやったことのある人も多いと思います。
「あれ、なんか2人だけでずっと喋ってるな」と思ったら狙われているかも。
7.プライベートな質問ばかりしてくる
お酒が入っている席なのでプライベートな質問をすることは珍しいことではありませんが、それが何度も自分にだけ聞いてくるようなら脈ありかもしれません。
- 休日なにしてる?
- 彼氏(彼女)いるの?
- どんな人がタイプなの?
- どんな人と付き合ってたの?
- 嫌いなタイプは?
特に恋愛関係についてやたらと質問してくるようなら明らかに興味を持たれている証拠。
話の流れで聞くことはあっても話を深掘りして色んなことを聞いてくるのは興味がなければまずしません。
その態度が全体に対してなのか自分だけなのかで脈ありかどうか判断できる
飲み会での好きな人への態度は勘違いしやすいものばかりですが、肝心なのは「特定の人にのみ」なので、その人が自分にだけしていた態度なのか、それともみんなに同じようにとっていた態度なのかを考えてみるとわかりやすいと思います。
飲み会に好きな人がいる場合はついつい浮かれてしまいますが、しっかりと周りも観察しておくことで勘違いを起こすことがなくなります。
飲み会で好きな人と一気に距離を縮める具体的方法
飲み会というのはこれ以上ないぐらいチャンスの場です。お酒が入っていることで普段は恥ずかしいことでもお酒のせいにできますし、理性が失いやすいのでむちゃな要求にも答えてくれます。
もし、その飲み会に好きな人がいるならまずは隣の席をキープしましょう。できなくても、誰かがトイレに行ったときにとなりに座って話かければ自然です。
飲み会が始まって最初は酔いも回っていないので、できるだけ紳士な素振りを見せておきましょう。
少し時間が経ったらだんだんと身体的距離を近くしていってください。徐々に、わからない程度にやるのが重要です。
心の距離は身体的な距離にも表れるので、逆に体の距離を縮めると自然と親密な関係になることができます。たまに肩が触れるぐらいの近さがベストです。
続いて、2人だけの空間を作るために好きな人個人に対して色んな質問、深い質問、興味のある話を投げかけます。
そうすることで他人が話に入ってきづらい状況を作り出すことができます。
話の中でお互いの共通点(カフェ巡りが趣味だったり)を見つけたら、それをネタに「今度一緒に行こうよ」と誘ってみましょう。軽い感じで言うのがポイント。こうすることでデートに誘ってると思われにくいです。
飲み会後半になったら軽いボディタッチをしましょう。ほんと軽めでいいです(強引なボディタッチは嫌悪感を抱き、最悪の場合嫌われるので注意)。
相手が男性の場合は女性からのボディタッチを嫌がらないので安心してください。
ここまでの流れをすべて忠実に再現する必要はありませんが、飲み会で2人だけの空間を作ること、一緒に遊ぶ約束を取り付けてしまうと関係が進展するのでおすすめです。
ぜひ飲み会の際は参考にしてみてください。
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