好きな人に自分が好意を持っていることが伝わるのは恥ずかしいですし、それが告白じゃなくてうっかり漏れてしまった場合はなおさらです。
ばれた後は恥ずかしくて避けてしまいがちになりますが、実際こういった時にどうすればいいのか解説していきます。
間違った立ち回りをしていると付き合えないどころか気まずい関係になってしまうのでぜひ参考にしてみてください。
相手に好意が伝わるのは悪いことではない
直接告白したにしても、自分の好意が友人やあなたの行動によってばれてしまったとしても好意が相手に伝わるというのは付き合うというゴールを目指すのであれば悪いことではありません。
基本的に人は誰から好意を持たれることを嬉しいと感じるものです。
逆の立場で考えてみると、嫌われるのと好かれるのどっちがいいかなんて明白ですからね。
また、心理学用語で「好意の返報性」という言葉がありますが、これは好意を伝えると相手も同様にこちらに対して好意を持つ傾向があると言われています。
つまり、好意が何らかの形で相手にばれたとしてもメリットがあるわけです。
好意がばれた後にやってはいけないこと
1.恥ずかしくて相手を避ける
自分が好意を持っていることが知られるのは確かに恥ずかしいですし、避けたくなる気持ちはわかりますがその人と今後仲を発展させたいなら避けるという行動は絶対に取らないようにしてください。
避けるという行動によってお互い顔を合わせると気まずい関係になり、だんだん疎遠になって仲が深まることなく終わってしまいます。
その相手にしてみれば誰であれ自分を避けるような人に嫌悪感を抱くのは当然のことです。
2.積極的にアプローチする
もう相手に好意がばれてしまったから吹っ切れて積極的にアプローチを仕掛ける人もいますが、これもまた不正解な行動です。
よく恋愛は駆け引きと言われますがまさにその通りで、恋愛というのはいかに自分に興味を引かせるかが鍵となります。
しかし積極的なアプローチを仕掛けると相手はその行動に引いてしまいます。
相手に重いと感じられてしまうと相手はだんだんあなたを避けるようになりますし、アプローチをしたところでその恋愛が成就する可能性は低くなるでしょう。
好意がばれたらどうするのが正解?
避けるのもアプローチするのもだめってどうすればいいんだって話ですが、正解は今まで通り接すること。
そもそも告白していない限り、相手に好意がばれたと言っても直接伝えたわけではないので確定ではないわけです。
相手からしてみれば「○○に好意持たれているのかな?」程度に思っているはず。
しかし、今まで通り避けるでもなく積極的にアプローチするでもなく普段と変わらず接していると「あれ?本当に俺のこと好きなのか?」と疑問を抱くようになります。
この疑問というのはだんだんあなたへの興味へと変化していき、いつの間にか相手があなたに好意を抱くようになります。
嘘みたいな話ですけど、よく好意を持たれた人を好きになるという話がありますが結局これも好意を持たれたことによって興味を抱くようになり、その結果好きになっているに過ぎません。
いかにして相手に興味を持たせるかが重要なので、極論を言えばわざと告白して一度振られてその後普段通り接するというのも一つの手だったります。
好意がばれたというのを逆手にとって相手に興味を抱かせることが出来れば通常よりも付き合える確率は高くなります。
実際、私自身も恋愛感情を抱いた異性には自分が好意を持っていることをちらつかせて興味を引かせることも多く、そのおかげで付き合えることもあるのでネガティブになる必要は全くないと思います。
少しでも参考になれば幸いです。
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