中学生や高校生のほとんどの学校は何かしらの部活に所属しなければならないという場合が多いと思います。
部活は自分の好きな事をする上でも大切ですが、もしそこで後輩を好きになってしまったら?
今回は部活の後輩と付き合いたい!と思った時に使える恋愛テクニックと注意点についてまとめてみました!
部活の後輩と付き合う注意点
一緒のいる時間も長い部活の後輩に恋をしてしまうというのは決して珍しいことではありません。
もし付き合いたい!彼女にしたい!と思っているのであれば付き合ったらどうなるか、どんな不利益があるのかをまず考えてみましょう。
- 部員全体に知れ渡る
- もし別れたら気まずい
- 周りの目を気にする
もしもあなたが部活の後輩が好きになったとして、それでなんとかうまくいって付き合ったとしてもこういったデメリットが出てきてしまいます。
付き合ったら当然、同じ部活連中には知れ渡ってしまいますし、交際していてもなんだか周りの目が気になって仕方ありません。
これが大学生とか社会人だとまた違うのかもしれませんが、特に中学生や高校生は色恋沙汰には敏感なので、いちいち変な目で見てくることも。
長く付き合っていくのであればこういうことは自然となくなりますが、付き合って最初の方はあなたと彼女がどういう感じで付き合っているのか気になってしまうのも無理はありません。
さらに先のことを考えるのであればもし別れてしまった時のことです。
気まずいなんて一言で片づけられないほど不穏な空気が流れることは言うまでもないですね(笑)
私が高校の時に、一人部活内で付き合っているカップルがいましたが、別れたときに片方が辞めてしまったぐらいですw
付き合っていた彼女、あるいは彼氏に対しても気まずいですし、部員にも気まずいという状況がしばらく続くのは覚悟しておいてください。
部活の後輩と付き合う方法
立場上の関係性のせいで一定の距離はあるものの、やはり同じ部活動をしている相手と付き合うのは普通に恋愛するよりも簡単です!
積極的に挨拶をする
同じ部活の先輩・後輩という立場であれば当たり前かもしれませんが、挨拶は必ず行ってください。
部活が同じなら挨拶+少し会話をしても何の違和感もありませんし、仲良くなるきっかけにもなります。
毎日単純な接触回数でも、会う回数が多ければ多いほど人は好意的になるという心理が働いているので挨拶だけでも十分なのですが、それでは他の部員と差別化できないので少し会話をして距離を縮めていってください。
「今日○○休みだって」「今日のメニューは○○だから」などなど部活動に関すること、共通の知り合いに関することだと自然ですね。
慣れてきたら全く関係ないような日常会話をするのが良いと思います。
恋愛話をする
部活の先輩と後輩という立場上、普段はほとんど部活に関することしか話さないでしょう。
しかし、それではいつまで経ってもその関係を崩すことはできません。
そこで有効的なのが恋愛話です。
恋愛は自分のプライベートな部分にスポットを当てているためなかなか話しにくいかもしれせんが、こういう話をする関係になると急速に仲を深めることができます。
お互いの壁を壊すことができるのでおすすめ!
内容は過去の恋愛話でもいいですし、好きな人のタイプなんかでも良いですね!
ここまで来れば付き合うための準備はかなり進んでいると考えて良いでしょう!
部活以外の場所で会う
何もいきなりデートをしろ!というものではありません。
やはり部活の先輩・後輩というイメージが相手には強いでしょうから、あえて部活とは全く関係のない場所で会うのです。
例えば好きな人が飲食店でバイトをしているとすれば、話の流れから「今度行ってみるわ」と前置きをしておいて実際に行ってみるのもいいですし、偶然を装っても構いません。
目的としては自分と付き合った時のことを想像させる、とにかく先輩後輩というイメージを壊すことが大切。
メールのやり取りをする
部活の先輩後輩という立場であれば連絡先ぐらい交換していてもなんら不自然ではないですよね。
かなり仲の良い関係が築けているのであればあとはメールのやり取りを多くこなすだけ。
まだ築けていないのであれば、上記に挙げた行動をしてみてください。
まとめ
ここまで来ればあとは告白するだけです。
メールのやり取りからいけそうかどうかはある程度判断できるでしょう。
もし告白するのであればやはり直接の方が成功率は上がります。
「振られたらどうしよう・・・」と恐れる気持ちもわかりますが、どちらかが告白しなければ付き合うことはできません。
一度勇気を出して告白してみてはいかがでしょうか?
自分が先輩という立場であれば頼れるところをアピールするのも良い手です。
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