デートで1度や2度遅刻してしまうことは仕方ありませんが、それが毎回になるとさすがに待っている身としてもイライラしてしまいます。
いつも平然と遅刻してくる彼氏、今回はその心理について解説していきますので別れるべきか悩んでいる方、遅刻癖を直させたい方は参考にしてみてください。
目次
なぜ遅刻してくるの?時間にルーズな彼氏の心理
遅刻したいと思ってしているわけではありませんが、時間にルーズな人というのは相手を選んで遅刻をしています。
例えば、その人が仕事で遅刻するかといったら遅刻せずに時間通りに行動することの方が多いでしょう。
バイトならまだしも、仕事でやたらと遅刻したらどれぐらい問題になるのかわかっているためです。
逆に友達や恋人といった間柄であれば普通に遅刻してしまいます。
カレの心理としては「この人なら遅刻しても許される」「なんだかんだで許してくれる」という気持ちがあるため。
いい意味であれば心を開いている証拠でもありますが、大丈夫という甘えが遅刻という結果に結びついてしまっているのです。
ちなみに遅刻するタイプというのは末っ子や一人っ子の人が多く、今まで甘えられた環境に育った人が多いのだとか。また、遅刻が癖になってしまっている人は自分が待たされるのが苦手な傾向があります。
自分は遅刻するのに、相手に遅刻されるのが嫌というのはなんとも自分勝手な話ですが、これも遅刻癖の特徴です。
やたらと遅刻する彼氏の対処方法
今回ご紹介する方法は彼氏に「遅刻はするべきでない」ことを意識づける方法です。
意識づけを行うことで根本的な遅刻を改善することができますのでぜひ試してみてください。
1.遅刻することに対して罪悪感を与える
彼氏が遅刻するのは、それに対してそこまで罪悪感を抱いていないからです。もし仮に本当に申し訳ないと思っているのであれば「次からは気を付けよう」と考えるはずですからね。
罪悪感を与えるためにはまず遅刻した時点で怒る必要があります。
その場で許す必要はありません。その場で許してしまうと罪悪感を抱かないのでデート中は不機嫌になって仲直りまでに時間をかけてください。
気まずい空気を作るとケンカに発展することもありますが、それぐらいの問題にしない限り遅刻は直りません。
さすがに彼氏も遅刻するたびにケンカになるのは嫌でしょうから、少しずつ意識づけられて改善していくはずです。
2.何らかの形でお詫びをさせる
一番手っ取り早いのは相手に食事をおごってもらったり、プレゼントを買ってもらうのが良いでしょう。
これも罪の意識づけの一つです。謝ってそれで終わりでは全く反省しませんし、次も必ず遅刻します。
あえてお詫びをさせることで「遅刻は悪い事」という意識づけをすることができます。
「遅刻したお詫びにご飯奢ってね」と言って、少しでも悪いと思っているなら彼女の発言に従ってくれるはずです。
「それは嫌だ」と言われるようなら全く悪びれていない証拠ですので、別れを考えても良いレベルでしょう。
3.危機感を抱かせる
具体的には「別れ」を連想させます。
結局、遅刻がそれほど大したことがないと思っているから遅刻をするわけで、もし遅刻したら別れてしまうという危機感があればほとんどの人は遅刻をせずに待ち合わせ場所に来るでしょう。
これは仕事で遅刻しない理論とある意味一緒です。遅刻における影響の大きさを理解させることが大切。
ただ「次遅刻したら別れるから」と言っても本当に別れなかった時に全く意味がなくなるので相手に直接言う必要はありません。
危機感を抱かせるためには言葉ではなく態度で示した方が効果があります。
例えば遅刻をされたら冷めた態度で接する等、相手への興味が薄れてきていることを行動で示せば「やばい」と思わせることができます。
遅刻が改善しない人とは別れるべき?
遅刻したからといってすぐに別れる必要はありませんが、本当に直らないのであれば別れることも考えるべきですね。
遅刻が直らないのは言い方を変えれば「なめられている」から。この人なら大丈夫と思われているのが原因です。
突き詰めれば彼女のことを大切に思っていない人ほど遅刻する回数が多いということです。
本当に大切なら彼女を待ち合わせ場所に待たせるなんてことはしませんからね。
少しでも参考になれば幸いです。
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