好きな人にはついつい連絡を取り合おうとしてしまいますが、あえて連絡をしないというのも恋愛の駆け引きとしては非常に重要です。
連絡が当たり前に取れている状況から一変して相手の不安を煽り、より好きになってしまう方法としてよく使われますが、一歩間違えると冷められる原因にもなるので実践する場合は注意が必要です。
そこで今回は具体的な実践方法と効果、注意点などをご紹介していきます。
目次
しばらく連絡を取らないとどうなるの?
毎日のように彼氏と連絡を取っているような人は多いと思います。
彼氏のことを第一に考え、ずっと好きでいてくれるように頑張っていてもその努力はあまり効果がないこともあります。
そこで使えるのが「しばらく連絡を取らない」という選択。
いつも連絡を取っていたのに突然連絡頻度が減ると彼氏としては「不安」を感じます。
当然「どうして連絡が来ないのか」と考えます。考えた結果、「もしかして冷められてるのかも」とネガティブになり、なんとかあなたの愛を取り戻そうと必死になるのです。
実際上手く使えるとかなり効果があります。ちょっとマンネリ化しつつあるようなカップルや彼氏が冷たい態度を取るようになった時に実践してみてください。
単純に連絡を取らないだけだと余計に関係がこじれて、最悪の場合そのまま別れる危険性もあるのでしっかりと計画を練ったうえで実行しましょう。
具体的なやり方
単純に連絡を取らないだけだと余計に関係がこじれて、最悪の場合そのまま別れる危険性もあるのでしっかりと計画を練ったうえで実行しましょう。
1.1日ほど連絡を取らない
最初に言っておきますが、徐々に連絡頻度を減らすようなやり方はあまりおすすめしません。これだと相手があなたの変化に気付きにくく、環境に慣れやすいので冷められてしまう可能性が高くなります。
やるなら突然決行しましょう。
例えば毎日毎日連絡を取っているようなカップルであればある日、1日とか半日でいいので全く返信しないようにしてみてください。
この時点で心配になる人なら追撃LINEが来るはずです。「何かあった?」とかね。
来ないようなら丸一日放置してみるのもありです。
連絡を取らない目的は彼氏に「心配させること」や「不安にさせること」なのでそれを得られなければ全く意味がありません。
2~3日連絡を取らなくても平気な人は1週間ほど連絡をしないぐらいの気持ちでいましょう。
2.理由ははぐらかす
しばらく連絡を取らない期間を置いたら、その後は普通に連絡を取りましょう。
連絡を取らなかった理由を自分から話す必要はありませんし、聞かれたとしても適当にはぐらかすようにしましょう。
実はこれ結構重要です。
理由を話してしまうと相手の不安を煽れなくなります。理由がわかった時点で彼氏のもやもやは解消するからです。
寛容な彼氏ならまだいいですが、人によっては試されたことに憤りを感じ、それがきっかけで別れることになることもあります。
逆にはっきりしない理由、彼氏がちょっと納得できないような理由だと「本当にそうなのか」と考えたりしますし、かなりネガティブな人は「もしかして他に好きな人ができたのか」と思うようになります。
こうやって彼氏の不安を煽っていくことで、最終的にあなたのことをより大切にしてくれるようになります。
3.連絡を取らない期間とそうでない期間を繰り返す
一度しばらく連絡を取らないというだけでは効果は出にくいです。何度か繰り返すようにしてください。
連絡を取る期間は出来るだけ彼氏に優しくするようにしてみてください。
アメ(優しくする期間)とムチ(冷たくする期間)を交互に与えることで彼氏はあなたに依存しやすくなります。
単純に冷たくするだけだと心は離れてしまうので適度なアメが重要ってことです。
会った時にそっけない態度を取るのも効果的
恋愛というのは綱引きと非常に似ていて、片方の愛情が重いともう一方は引いてしまいます。彼女が70の愛情だとしたら彼氏は30ほどの愛情しかなくなってしまいます。
つまり、彼氏に好きになってもらいたいのであれば目の前で喜んだり、大好きだとわかるような態度を取るのはよくありません。
もちろん単純にそっけない態度をとっても、場合によってはそれが彼氏の冷める原因になる可能性があるため上手くやらなければなりません。
具体的にはいつもよりちょっとだけ冷めた態度を取るのがポイント。彼氏に違和感を感じさせるのです。
少しの変化が不安を生み、それがきっかけで彼女のことが気がかりになり、他の人に取られたくないという気持ちになれば彼氏の愛情を取り戻すことができます。
彼氏が冷めてると感じたらぜひ実践してみてください。
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