自分が気になっている異性に好きな人がいたり、彼氏、あるいは彼女のような恋人がいるとショックですよね。
その恋は諦めて次の相手を!なんて思っても、実際には諦めがつかないという方も多いと思います。
そこで今回はそんな方のために失恋後に恋に陥る心理メカニズムとその方法についてご紹介していきます!
意中の相手に恋人がいるのはチャンス?
自分の好きな人が必ずしも現在フリーな状態というのは少ないと思います。
むしろ、恋人がいたり、好きな人がいることの方が多いのが現状です。
こういう状況だったらあなたはこの恋を諦めますか?
実は、恋人持ちの場合の方が結果的に異性を落としやすいのです。
なぜかというと、気になる異性に恋人がいる状態だったり、好きな人がいる状態というのは同時にライバルが少ないということでもあるため。
現在フリーで彼氏・彼女なし状態というのであれば狙う人も多いのですが、恋人がいる場合は諦めてしまう人がほとんどです。
倍率の高い学校と低い学校ではどちらが受かりやすいかは明白ですよね!
私は今までに何人かの方とお付き合いさせていただきましたが、フリーの人よりもむしろ恋人持ちの方と交際に発展するケースの方が圧倒的に多かったです。
まずは相談相手になる
とはいえ、普通に考えれば「恋人を見限って自分と付き合うなんてことがあるのか」と疑問に感じてしまうと思います。
実際その確率はほとんどないでしょう。
なので、積極的にデートに誘ったりだとか告白まがいの事は一切しません。
まずは、相手の恋人になることではなく、相談相手になることを目指してみてください。
どんなカップルにも相手に不満を感じています。
例えば「優しいけど優柔不断」「私の気持ちを理解してくれない時がある」「少し太っている」などなど。
相手との価値観の違いなどで時には喧嘩が起き、倦怠期も同様に訪れます。
ずっといつまでもラブラブなカップルというのはほとんど存在しません。
この恋愛の悩みを聞く相手となってあげることで意中の相手とかなり親密な関係を築くことができます。
悩みや不安を共有することは=心を開くということ。
さらにこういった相談は誰かれ構わずしゃべるものでもないので、「秘密の共有」をすることができます。
つまり相談相手は頑張らなくとも意中の相手と親密になれるのです!
相談相手という立場になるのは意外と簡単で、
「最近恋人とどうなの?」というプライベートな質問を積極的に投げかけることで次第に仲は深まっていきます。
例えば、ある日意中の相手が少し落ち込んでいる様子だったら「何かあった?」と心配した様子で質問するだけで相談相手になることはできます!
もちろん、それまでにある程度の仲になる必要はありますが、「友達として」接していればこういう関係を築くのも容易です。
失恋後は最大のチャンス
人が失恋した時というのは自己評価が最も下がっている状態です。
自己評価が下がっているということは相対的に周りの評価が上がっているように感じるので簡単に異性を落とすことが出来ます。
例えば、失恋してしまった女性に男性が優しく声をかけて励ましていたらいつの間にかその男性のことが好きになり、付き合うようになったというのはこの精神状態だからゆえでしょう。
普通の状態ではなんとも思わないのに、自分が傷ついている(自己評価が下がっている)状態で優しくされるとその優しさが心に染みてくるというのは一度は経験があるかと思います。
つまり、最初は好きな人の良き友達、恋愛相談できる相手として信頼関係を築き、もし相手が恋人とケンカしてしまったり、好きな人に振られた時に一番に慰め、励ます。
こうすることでいとも簡単に気になる相手と付き合うことが出来るのです。
最も、相手が失恋しなくともあなたが相談相手という立場なら、だんだんと恋人への熱が冷めてきて、こちらに揺らいでくるということもあります!
これは、恋人の不満を言うことでそれが明確化し、さらに自分で言うことで例え小さな不満でも嫌な部分として再認識させることができるからです。
不満を言う→恋人の嫌な部分を再認識→恋心が冷める
という負のスパイラルに陥らせることができます。
最後に
今回は少しブラックな人間の心理を応用した恋愛テクニックでしたが、これはどんな相手にも通用する方法です。
狙っている相手に恋人がいるのであれば、相談相手として近づくことが大切です!
もし、本当に諦められないような相手がいるのであればお試しください。
あなたの恋愛が上手くいくよう祈っています!
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