ダブルデートはカップル同士が4人で遊ぶことを指しますが、もちろん恋人じゃなくとも友達同士の男女ペアがデートするときにもよく使われています。
一見カップル同士でも友達同士でも同じような意味に取れますが、実際ダブルデートをしてみると付き合う前と後ではダブルデートをする意味が違ってきます。
ということで今回はあえて付き合う前で友達同士でダブルデートをするメリットとデメリットについて注意点をまとめてみたのでこれからダブルデートをする予定の方は参考にしてみてください!
目次
友達同士でダブルデートするメリット
まずメリットから挙げていきます。
お互いをフォローし合える
普通にデートをする場合、お互いが緊張していたり、あまり仲良くないと上手く話せない、場が盛り上がらないという状況になることも多いですが、4人の場合は友達同士でフォローし合うことができるのでつまらないデートになりにくいです。
例えば、自分の狙っている人がいるのであれば友人に協力してもらい、二人きりにしてもらうことだって可能なわけです。
4人しかいないのですから、片方が2人きりになればもう片方も当然2人きりになるわけですからね。
上手くフォローし合うことで親密性を高め合うことにつなげられます。
気楽にその場を楽しめる
好きな人と仲良くなりたいと思うのは当たり前ですが、その感情が強く出てしまうとその場を楽しむことが出来ません。
ダブルデートの場合は「友達同士で遊んでいる」という感覚が強いので、終わった後に「今日は楽しかった」という感情になりやすいでしょう。
思い出や感情を共有するということは恋愛においても非常に重要で、結果的に頑張らなくとも親密度を挙げることに繋がります。
気疲れせずに楽しめるのもダブルデートのメリットの一つです。
友達同士でダブルデートするデメリット
同性同士で固まってしまうことがよくある
ダブルデートで一番ありがち、というか実際によくあることが異性同士で固まるのではなく同性同士で固まってしまうこと。
付き合っているカップル同士のダブルデートでもありがちなので、友達同士で遊んだ場合は相当男女の仲が良くない限り同性同士で固まってしまうでしょう。
せっかく、狙っている相手と仲良くなりたくてもこうなってしまってはそれができません。
ダブルデート本来の目的が果たせなくなる可能性も出てきます。
狙っている人が友達に取られる可能性がある
取られるというとちょっと大げさかもしれませんが、例えばダブルデートの中に狙っている異性がいたとします。
あなたとしてはなんとかその人と仲良くなりたいと思っても、なんだかんだでその好きな人と友達はお互いの趣味が合い、楽し気に話していて結果的に付き合ってしまった・・・
なんてこともありえなくはない話です。
狙っている人が必ずしもあなたと仲良くなるとは限りませんし、異性のペアが2人ずついるのであればあなたではなく友達に好意を抱いてしまう場合も考えられます。
仲が深まりきらない
ダブルデートでは異性と仲を深めることができる可能性は高いですが、逆に言えばそれより先には行けない可能性が高いと言えます。
どういうことかと言うと、例えばダブルデートで好きな人となんだかんだで仲が深まって、良い雰囲気になってきたとします。
普通のデートならその場で告白という選択肢もありますが、4人の場合はそれが出来ずらい状況。
せっかく雰囲気的にOKが出やすそうだったのにチャンスを逃し、後日告白したら失敗してしまった・・・なんてことも。
友達がいると仲が深まった時に色々と動きにくくなってしまうのもデメリットの一つと言えます。
まとめ
付き合う前にダブルデートをすること自体は決して悪いことではないですが、事前に自分の好きな人を友人に話しておいたり、4人の仲を深めておかないと結局失敗してしまう可能性が高くなります。
もしダブルデートをするなら自分の気になっている異性に「男Aが女Bのこと好きなんだよね」と言っておくだけでその男女を2人きりにすることができ、なおかつ自分達も2人きりになれるのでおすすめです。
ちなみに「都内のダブルデートおすすめスポット」もまとめていますのでよかったらご覧ください。
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