気になっている異性と連絡先を交換していれば、急に電話がかかってくる場合があります。
なんの前触れもなく、急に電話がくるってびっくりするし、なんかドキドキし過ぎて電話に出れない・・・なんてことも。
さて、相手からかかってきた電話、これは脈アリなのか?
今日は好きな人からの電話が来る理由や相手のそっけない態度・冷たい態度の深層心理についてお話ししたいと思います!
脈あり電話
単純に気になっている異性から突然電話がきたからと言って脈ありとは限りません。
大切なのはかかってきた電話の内容です。
業務内容の連絡だけなら脈ありとは言い難いですし、逆に「声が聞きたくて」なんて理由だったら脈ありの可能性は非常に高いです。
電話をする理由は無数にあるので今回は一つ一つご紹介していきます。
暇電
なんの用事もなく、ただなんとなくかけたという場合。
ドキドキして電話に出てみれば、「ただ暇だから電話した」という理由だとなんか少しショックですよね。
しかし、この暇電は脈ありの可能性が高いです。
相手からしてみれば暇だからという理由なのかもしれませんが、意識しているのか無意識か
「あなたと話したいからかけてしまった」と思っているはずです。
「暇だな~」って例え思っていても、嫌いな相手には絶対にかけません。
少なくとも、相手はあなのことを「話していて楽しい相手」「気が合う相手」と認識しています。
もしかしたら、電話する口実に「暇」という言葉を持ってきているだけかもしれませんからね。
酔っ払い電話
これも暇電と同じく脈あり行動の1つです。
酔っぱらっている=理性がない状態であなたに電話をかけてしまったということになります。
電話を取ってみたら酔っ払いているとテンションに差がありすぎてイライラしてしまいますが、相手もなんとくかけているわけではありません。
相手からしてみれば普通の精神状態じゃかけられないから酔っぱらっている際に勢いに乗じてあなたに電話をしているのです。
少し面倒くさいかもしれませんが、相手の本心が隠れているので多少の無礼は許してあげましょう。
仕事・恋愛の悩み
悩みを打ち明けるというのは相手との距離感が相当近くないと出来ない行為なので、これも脈ありと言えるでしょう。
特に普段ストレスが溜まっている人は仕事の悩みを打ち明ける場所を探しています。
女性が男性に電話をかける場合はただのストレス発散という可能性が高いですが、男性が女性に電話をしてきた場合は別。
男性は本能的に自分の弱みを見せたくないと思っています。
それを見せるということはあなたのことを信頼しているから。
もし、この時に相手があなたのことを好きじゃなかったとしても相談を聞くうちに好きになってくれる可能性は非常に高いです。
面倒くさいかもしれませんが、好きな人だったら我慢して悩みを聞いてあげてください。
長電話
電話の内容というよりも、その人とどのぐらいの時間電話をしているのかでも脈ありかどうかは判別できます。
もちろん長時間仕事の話しかしないのであれば話は別ですが、長時間電話することになるとプライベートな話や最終的に意味のない会話をするようになります。
もし長時間電話ようであれば脈ありの可能性が非常に高いです。興味のない相手に長い間時間を割くのは苦痛でしかありませんからね。
脈なし電話
電話が来た=脈があるのではないかと勘違いを起こす方も多いですが、電話に特別な意味がない場合は非常に多いと思います。
特に下記に挙げているような電話の内容であれば特別な意味は完全にないので勘違いしないようにしてください。
業務内容・仕事の電話
完全に仕事の電話でプライベートには一切踏み込んでこないような電話内容であれば、これは脈なしです。
相手は「ただ要件を伝えたい」というだけなので、電話に大した意味はありません。
もし、要件を伝えた上で、まだ電話を切らずに別の話題で長引かせようとしてきたらこれは一点して脈ありのサインです。
わかりにくい場合は「プライベートの話をするかどうか」で判断してください。
ワン切り
その名の通り「ワンコールで切る電話」のこと。
ワン切りじゃなくても電話に出た瞬間に切られる電話のことも一括りにしておきます。
もし、中学生や精神年齢が幼い学生の場合、好きな人に電話をかけるドキドキ感を味わいたい、もしくは電話したけど話すのが怖くて切ってしまうというのはよくありますが、社会人でワン切りだったらまず脈なしです。
ワン切りってかなり失礼な行為ですから、それを好きな人に対してやるのは大人であればありえないこと。
中には電話代がもったいないからワン切りする人もいるようです。
間違い電話
「すいません、間違えました!!」で終了してしまう間違い電話。
これも脈なし、というか本当に間違えただけなので好意があるかどうかは関係ありません。
ただ、一ついっておくと、わざと間違えたふりをして電話をかけ、そのまま普通の話をする人もいます。
こういう人は一変して脈ありです。
恋愛に慣れている人だと、本当に間違えてしまってもその後ある程度話を続け、思わず脈ありかのような態度を取ってくるので注意してください。
声が冷めている理由とは?
「好きな人とせっかく電話をしているのに、なんだかいつもより声がさめている、冷たいような気がする・・・」
気になる男性との電話あるあるです!
これはいったいどういうことなのか。「電話するのが嫌なんじゃないか」と思ってしまうのも無理はありません。
もちろんその可能性もありますが、多くは「男性は電話が苦手」だからという理由があります。簡単に言えば電話に慣れていないということです。
電話だと何を話していいのかわからなくなってしまい、ついついそっけない態度を取ってしまい、これが声色に表れています。
ちなみに話すことに慣れている、電話に慣れている男性だといつも直接話している時のような声色で話します。
声が低い、冷たいと感じたら「電話に慣れていない・電話が苦手な人」だと思ってください。
学校や職場だとみんながいるので声のトーンは高くなりますが、電話だと完全に一対一です。
男性は急に声を変えるのが苦手だからこればっかりは仕方ないです。
私も「声がいつもより低い」と言われたことがありますが、決して冷めているわけではないのです。
100%ではありませんがある程度の傾向で相手の心理を読むことができます。
ちなみに「好きな人を振り向かせる5つ電話のテクニック」についてもまとめていますので、よかったらご覧ください。
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