例え自分が好きじゃなかったとしても、告白を断る場合はなるべく穏便に済ませたいものです。
その相手が普段から関わるような友達だったり職場の上司や後輩だとなおさらです。
そこで今回は好きじゃない人から告白された時になるべく相手を傷つけず振る理由付けについてご紹介していきます。
目次
相手をなるべく傷つけずに振る方法
「ごめんなさい。嬉しいけど他に好きな人がいます」
あなたの好意は嬉しいけど、自分には他に好きな人がいることをストレートに伝えた断り方。
相手も諦めがつきやすい断り方の一つです。
「ありがとう。でも今は誰とも付き合いたくないんだ」
告白したのが誰であっても付き合う気はないという表現。
自分が嫌いだからではないと安心させることが出来ます。
「ごめんね。気持ちは嬉しいけど今は仕事が忙しくて恋愛する気にならないんだ」
仕事ではなくても構いませんが、今はやりたいことがあって恋愛に時間を割いている余裕はないことを伝えた断り方。
目標に向かって努力しているというアピールをすることで、断る明確な理由になります。
「付き合っている人がいるんだ。ごめんね」
「好きな人がいるから」と似た理由になりますが、遠回しに付き合えないことを明確に伝えています。
その理由が相手の性格とか顏ではなく付き合っている人がいるとすることでなるべく傷つけずに断ることができます。
押さえて置きたいポイント
告白を断る時に曖昧な表現はなるべく避けるようにしてください。
下手に相手を期待させることは結果的により相手を傷つけることになります。
断る時には「相手に感謝」をして、その後「明確な理由」を述べるのが最も相手を傷つけずに断る方法です。
曖昧な理由は納得ができずに引きずってしまう可能性があります。
また「嬉しい」「ありがとう」といった感謝の言葉を述べることで相手をフォローする姿勢が相手に伝わるはずです。
逆に絶対にやってはいけない断り方があります。
- 曖昧な表現や相手を非難する断り方
- 「あなたにはもっと素敵な人がいる」という断り方
曖昧な表現については先ほど説明しましたが、かと言って「顏がタイプじゃない」とか「性格が無理」なんて断り方をすれば相手を傷つけるのは当たり前です。
また、よく断り方で「あなたには私よりももっと素敵な人が似合うよ」といった断り方をする人がいますが、これは最悪です。
突き詰めれば「私はあなたよりも素敵な人が良い」と言っているようなものです。
断った後にどう接するべきか
なんだかんだで断った相手とは非常に接しにくいものです。
以前まではかなり仲の良い友達関係だった人でも、告白がきっかけとなり疎遠になることも珍しくありません。
友達としては良い人であるなら、なるべく早く声をかけるようにすることをおすすめします。
ギクシャクしてお互いに声をかけないような関係を続けていると、いつしかそれが当たり前となり結果、疎遠になります。
それを防ぐために、相手を断った後でも積極的に話しかけるようにしてください。
しかし「告白をまるでなかったかのような」話しかけ方は相手に失礼です。
なので始めはあえて「あの時はありがとうね。」という風に掘り返したほうが最終的になんでも言える仲になれる可能性が高いでしょう。
最後に
結局、どんなに相手を気遣っても相手を100%傷つけない方法は付き合う以外に存在しません。
なるべく傷つけずに断るには、ストレートに理由を説明することが大切です。
本気で告白してきているのですから、こちらも本気で返してあげるのが礼儀です。
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