気になる異性と仲良くなる上で重要なのがラインのやり取りです。
回数を重ねれば重ねるほどお互いの情報を知ることができ、メールのやり取りをしているという事実からも距離が縮まります。
しかし、一方でなかなかラインが長く続かないと悩んでいる人も多いので今回は好きな人とラインを長く続かせるコツを心理学的な面からご紹介したいと思います。
やってはいけないNG行為
ラインのやり取りを長く続けるためにはとりあえずやってはいけないNG行為について知っておいた方が手っ取り早いです。
- 「うん」「そうだね」などやり取りが終わる返信
- スタンプのみの返信
- 相手が嫌いそうな話題
- 興味がない話
説明する必要もないですが、こういったやり取りは返信する気が失せます。
相手が返しにくいような返信の仕方、そこで話が終わるような送り方をすると当然ながらやり取りを長く続けることはできません。
相手の嫌いな話題や興味のなさそうな話題もNGです。
例えばスポーツ好きな人に読書の話をしても全く興味を持たれないようなものです。
この4つの項目はやり取りする上で注意しておきましょう。
やり取りを長く続かせるコツ
疑問形で返信する
これはどのサイトでも言われていることですが、基本的に人は質問されるとそれに答えようという意識が働きます。
これは質問されているんだから答えなければ相手に悪いという罪悪感を無意識に感じているためです。
つまり相手に質問するような形で送ると当然ながら返信が来ます。来なければあなたのことが嫌いということです。
これを定期的にループさせればそれだけでやり取りを長く続けることができます。
興味のありそうな話題を提供する
相手が何に興味がありそうなのかを考えて返信するようにしてください。
一見難しそうにも思えますが、それほど深く知らない仲でも出来ます。
例えば相手がスポーツ好きなら「何のスポーツが好きなのか」「部活は何をやっていたのか」など深堀することができます。
映画好きなら「どんな映画が好きなのか」「おすすめの映画は?」→「今度一緒に映画、もしくはDVDを一緒に見よう」という流れにも繋げることが出来ます。
人は自分の好きな事について聞いてくる相手に少なからず好意を持つようになります。これは自分の好きな事を話している=気持ちよく話すことが出来る=話が合うと解釈するためです。
やり取りに困った時は相手の好きそうなことは何か考えてその話題を振るようにしてください。
もしわからないようなら相手の趣味について聞いてみるのもありです。
恋愛話をする
これは「興味のありそうな話題」の中の一つとして有効な方法。
恋愛に興味のない人は世の中全体を見てもほとんどいません。
相手に好きなタイプや過去の恋愛について聞いてみると大半の人はあっさりと答えてくれます。
恋愛の話はかなりプライベートな質問となるため相手との距離を一気に縮めることが出来るのでおすすめ。
やり取りを初めていきなり聞くのはナンセンスですが、ある程度やり取りをしたらこういった積極的な質問をすると良いでしょう。
仲が深まり、相手の好きなタイプを知ることが出来るため一石二鳥です。
それでもやり取りが続かなくなったら
色々試したけど結局少ししかやり取りが出来なかった場合、相手はメールのやり取り自体が嫌いなタイプかもしれません。
メールを打つことに煩わしさを感じる人は一定数います。
こういうタイプの場合はたわいもない話題をさけ、早めにデートの約束を取り付ける方向にシフトチェンジしてください。
次の段階に移行しないといつまで経っても仲良くなることが出来ません。
これはずっとやり取りして話題がなくなってきた相手にも同じことが言えます。
デートの誘い方については「断られずにデートの約束を取り付ける自然な誘い方」を参考にしてみてください。
まとめ
ラインのやり取りというのはあくまで仲良くなるまでの前段階に過ぎません。
ある程度お互いのことがわかったら次のステップに進もうとしなければ進展することも難しいでしょう。
やり取りの中でデートの口実を見つけたら積極的に誘ってみるようにしましょう。
告白するわけではないので意外とデートはOKしてくれる人が多いので頑張ってみてくださいね!
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