恋人と長く付き合いたいと思う人もいれば、相手への不満や他に好きな人が出来てしまったという理由で別れてしまう人もいます。
「相手を傷つけない別れ方はない」とよく言われますが、そう言ってもやっぱりなるべく傷つけずに穏便に別れたいものです。
ということで今回は相手をなるべく傷つけずに恋人と別れる方法や、別れる時にベストなタイミングや場所についてご紹介していきます!
別れる前に下準備を整える
いきなり少し卑怯な話になりますが、もし恋人を傷つけずにできるだけ穏便に別れたいと思っているのであればすぐに別れを切り出すべきではありません。
出来れば別れるまでに下準備を整えておく必要があります。
さて、この別れるまでの準備期間中に何をするのかというと、一つは別れを予感させること。
もう一つは恋人があなたに対して抱いている恋心をなるべく冷めさせることです。
結構難しく聞こえますが、この2つのどちらか出来そうな方を選んでください。
- 会う頻度を減らす
- 連絡頻度を減らす
- デートの回数を減らす
この3つを行ってください。
会う頻度とデートの回数を減らすのは同じことのようにも思えますが、明確には違います。
例えば恋人と久しぶりのデートなのに、デートらしいデートをせずにいれば相手は不満に感じるでしょう。
これがデートの回数を減らす目的。
会う回数を減らすというのは心理学用語で言う「単純接触」の効果を減らすのが目的です。
単純接触というのは接触回数が多ければ多いほどその人に好意的になる人間の心理のこと。
遠距離のカップルが分かれる原因はこの単純接触が減っているのが大体の原因と言われています。
なるべく相手と接触する回数を減らすことで最初は恋心が募りますが、次第に冷めていくはずです。
簡単に言えば、相手が嫌がる態度や行動を示す、これだけです。
もちろんこの方法は「相手を傷つけない」という本来の目的とずれてしまうのでおすすめは出来ませんが、有効な方法の一つです。
別れるまでの準備期間を長く出来るのであれば相手に「まるで友達同士」のように思わせる方がおすすめ。
具体的には恋人のようなキスやハグといった行為を一切せずにデートを楽しむ。
恋人と友達の境界線とは難しいもので、こういった友達関係のような付き合い方をしていると、脳が無意識に勘違いを起こします。
また会話の中で「友達」という単語を多く使用してみることも重要で、これはメンタリストや催眠術師の使っている方法です。
思っているよりも効果は高く、私も試したことのある方法ですので傷つけずに相手を冷めさせ、自然に別れたいのであればおすすめです。
別れを切り出すタイミングや場所
これも別れた後になるべく関わらないようにするか、友達として接していきたいのかによって異なります。
前者の場合は、相手に不満を与えるデート後がおすすめ!
不満が爆発する直前なので別れをすんなり受け入れてもらえます。
後者の場合は友達同士のような関係をしっかり植え付けた後の軽いデートの後がおすすめ。
こちらの場合はデートと思わせるとあまり良くないので会って軽い食事をした後などが良いでしょう。
どちらの場合もなるべく落ち着いて話せて、なおかつ周りに少しひとけがある方が別れるには最適。
カフェや半個室の居酒屋など。
別れに公園を選ぶ人も多いようですが、公園は「感情に流されやすい雰囲気」があるので、もろに傷ついてしまうこともあるためおすすめできません。
いかがでしたでしょうか?
なるべく傷つけずと言ってもやはり「多少」は傷つけてしまうものです。
準備期間は傷つけずに別れるのであればかなり重要となりますのでぜひ参考にしてみてください!
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