メールやlineではいつも優しく、とても活発的なイメージなのに直接話すとなぜかlineの時と違い、そっけなかったり冷たかったりする人。
逆に直接話すと優しいのにlineやメールはそっけなかったり、返信してくれない異性が周りにいませんか?
今回はそんなギャップのある異性の心理状態についてまとめてみました!
目次
LINEでは優しいのに話すと冷たい人の心理
直接話すのが恥ずかしいから
私も何度かそういった友人を知っていますが、これにはその人の本質が隠されています。
lineやメールでは優しい人が直接話すと冷たくなるのは顔を見て異性と直接話すことに慣れていない人が陥りやすいのです。
lineやメールといったツール上では相手の反応を見ることが出来ない状態です。
コミュニケーション能力の高い人は例え相手の顏を見ずとも、声が聞こえなくとも、こう言ったら相手がどう思うか相手の立場になって考えることが出来ます。
しかし、コミュニケーション能力が低かったり、異性とあまり会話をしたことのない場合は相手がどういう感情を抱くかを考えることが苦手です。
そのため、リアルとは別人のような対応をしてしまうようになるのです。
つまり、現実(直接話す)とバーチャル(メールやline)でギャップのある人は恋愛経験があまりなく、さらに言えば異性の兄弟がいない方が多い。
周りの目が気になる
中学、高校、大学、職場など共通の知り合いがいる場になると冷たくなるのは周りの目を気にしているせいです。
友人や同期、上司に冷やかされたりするのが嫌なので普通の態度を取ろうとした結果、いつもよりも態度は冷たくなってしまいます。
実際僕も高校生の頃はまさにこんな感じでした。彼女がいても学校ではうまく話すことができずにほとんど会話はしませんでした。
2人きりの時は普通に優しく接してくれるのに学校や職場だと冷たい場合は周りの目が気になっていることが原因に挙げられます。
恋愛経験が少ない人ほど周りの目をいちいち気にしてしまう傾向があります。ある程度恋愛経験を積んでいる人なら周りの目なんて一切気にしませんし「別に付き合ってるんだから普通でしょ」というスタンスなので平気でいちゃついても恥ずかしいという気持ちになりにくくなります。
話すこと自体が苦手
単純にコミュ力の問題も十分あり得ます。LINEだとすぐに返信がきたり、優しく接してくれるのに直接話してみるとそっけない態度に見えるのは会話力がないせいです。
LINEの場合は文面をじっくり考えることができるし、対面することがないのでリラックス状態でやり取りすることができますが、直接話す場合は「相手に見られている」という感覚があり「何か話さないと」という不安に陥っているので言葉が上手く出ない=そっけないように見えてしまうという状態。
話すこと自体が苦手な人は友達も少なくてインドア派の人が多数です。友達は多いけど恋人と話す時だけそっけないのは「異性の友達が少ない」ことが原因。
性格がサバサバしているため
性格がサバサバしているせいで直接話している時は思っているよりも冷たく感じられて、そのギャップでLINEのやり取りが優しく感じられるだけって可能性もあります。
サバサバしている人がLINEのやり取りでもサバサバしているとは限りません。ちゃんと返信してくれたり、リアクションを取ってくれる人なら文面だけでは相手がどんな性格なのかまではわかりません。
実際に会ってみると物怖じせずにストレートに気持ちを伝えてしまうような性格だったのでそのギャップに違和感を抱いているだけかもしれません。
以前マッチングアプリで出会った女性がまさにこんな感じでした。やり取りしている段階では「なんか優しそうな性格の人だなぁ」と感じていたのに実際に会ってみると意外とサバサバしていて冷たく感じました。
自分のイメージと違うことで勝手に冷たいと感じていることもあります。
気持ちが冷めてきている(彼氏や彼女の場合)
単純に気持ちが冷めてきてしまっているケースも考えられます。
LINEだと優しいというのは「直接会わなければまだ頑張って優しく接することができる」というのが本音。
対面していると相手の顔を見ないといけないし、冷め始めると恋人に対して嫌悪感を抱いてしまうことも珍しくないので結果的に冷たく接してしまいます。
一番不安に感じる理由だと思いますが、正直可能性としては最も低いです。
もし本気で冷めているのであればLINEのやり取りですら煩わしくなるのでわざわざ優しく接したりするのも面倒に感じてしまいます。連絡が来ても「別にフラれてもいいから後で返信しよう」という気になりますし、いちいち気を遣って優しく接したところで自分が疲れるだけですからね。
冷めたことに対する罪悪感という意味ならまだ理解はできますが、実際は冷めつつあるがまだどうかわからなかったり別の理由の可能性のほうが高い。
直接話すと優しいのにlineだと冷たい人の心理
さっきとは真逆の状態な人も実際結構います。
こういう人はコミュニケーション能力がない方ではありません。
文面でやり取りするのが面倒だと思っている
直接話すと明るくて優しいのに、なぜかlineやメールだと冷たい人というのは、人との関係を築くことに疲れている可能性があります。
簡単に言えばlineやメールまで気を使うことに面倒くささを感じているということです。
実際、私も人前ではニコニコしていることが多いですが、lineやメールの返信が適当だったり面倒くさくて返信すらしないこともあります(笑)
こういう異性がもしあなたの気になっている人の場合、残念ながら脈なしの可能性が高いと言えます。
もし、相手があなたのことを好きであるなら、例えlineやメールだろうと適当に返答したりすることはほとんどありません。
確かに返信するのが苦手という人もいますが、そんな人でも最初のうちは頑張って返信しているはずです。
もし、気になるようでしたらあなたとlineを始めた頃と現在を見返してみるとわかりやすいでしょう。
相手にとってはそれが普通
僕の場合は付きあう前とか特に少し長文のLINEになりがちなんですが、それが僕にとっての普通です。
それに対して一言返信とか短文で返信するような人もいますが、それはそれでその人にとっては普通のこと。
つまり、LINEでそっけないと感じるのは自分の感覚の問題であり、相手にしてみればそっけなくしているつもりがないということです。
これに関しては単純に価値観の問題なので直接話すと普通に優しいのであればそこまで気にする必要はないと思います。
僕の友人の女友達には返信すらまともにしてくれないような人もいますが、それはその人にとっての普通(面倒臭いとかあると思いますが)なので気にしても仕方ない。
どうやらその女友達は他の人に対してもまともに返信しないようなので自分がおかしいという認識はないみたいです。
まとめ
恋愛経験がない人ならLINEのやり取りが優しくて話すとそっけない態度を取ってしまうのはよくあることです。
LINEのやり取りが続いている以上、相手は少なからず好意を抱いているのでそこまで気にしなくても良いような気もします。
参考までに。
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