自分を好きになってくれた人をいつの間にか好きになる返報性の心理の活用法

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もともとはあまり興味のなかった男性や女性に、好意を寄せられたり、告白されたことによってその異性のことを意識するようになってしまった、という経験はありませんか?

自分がなぜ意識しているのか、その相手のどこに惹かれているのかわからないけど好きになってしまうというのはよくあることです。

そこで今回は自分を好きになってくれた人の事をいつの間にか好きになってしまう心理とそれを応用した恋愛テクニックについてご紹介します!

返報性の原理で好きになる?

自分を好きになってくれた人をいつの間にか好きになる返報性の心理の活用法

意中の相手の告白されて、その時は断ったけど、その後だんだんとその異性のことを意識し始めて好きになってしまう。

こういう状態を心理学用語で「返報性の原理」と呼びます。

返報性の原理は恋愛テクニックとしては基本中の基本ですが、簡単に言えば好意を寄せられた相手のことを好きになってしまう誰にでも起こる原理のことです。

もちろんこれは恋愛に限ったことではありません。

例えば、あなたのことが嫌いな人がいて、その感情をぶつけられると同様にあなたも相手のことが嫌いになる。

凄く親切にしてくれた人に何か恩返しがしたい。

こういった感情も全て「返報性の法則」によって引き起こされているのです。

 

誰しも、一度は経験したことがあるはずです。

特に、恋愛においては女性よりも男性の方がはまりやすい傾向にあり、なんとも思っていない女性に告白されただけで好きになってしまう、なんてことは珍しくありません。

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返報性の原理を応用したテクニック

自分を好きになってくれた人をいつの間にか好きになる返報性の心理の活用法

どうせならこの原理を意中の相手に使いたいものですよね。

 

もしあなたが今好きな人がいて、少しでも振り向いてもらいたいのであれば積極的に好意をアピールするべきです。

最初の段階では好意を寄せられてもそれを嬉しく思うか面倒くさいと思うかという感情しかありませんが、次第にあなたの好意に答えようと思い始めます。

 

さらにここで行ってほしいのは、積極的に一定期間好意を寄せているような行動をとったら、いったん引くこと。

言い換えれば少し冷たくするのです。

相手から見れば「今まで自分に好意を寄せてきたのに急にどうしたんだろう・・・」とあなたのことを意識するようになります。

 

昔バトルロワイヤルという少しグロテスクな映画があり、映画が公開されてからは客足が伸びなかったものの、グロテスクな表現が多いため各映画館が規制を始めた結果、大ヒット映画になりました。

 

この押して引く原理はこういった人間の心理と同じで、簡単に手に入りそうなものでも、それがなくなってしまう、とたんに希少価値の高いものだと思い欲しくなってしまうのです。

 

お店なんかでも「数量限定」や「期間限定」という見出しで購買意欲を煽っているのを見かけたことがあると思いますが、これも同じ原理です。

自分を好きになってくれた人をいつの間にか好きになる返報性の心理の活用法

これは俗にいう「ないものねだりの心理」というものですが、これを返報性の法則と合わせることにより、あなたの好きな相手を振り向かせることが出来ます。

まとめ

MEMO
  • 好きな人には積極的に好意を寄せていることを伝えて「返報性の原理」を利用する
  • 押す→引く(そっけなくする)→押すで「ないものねだりの心理」を利用する

ということです。

恋愛テクニックとしては基本ですが、それだけに効果はかなり高いと言えます。

実際、私も何度かやったことがありますし、異性にやられて好きになってしまったこともあります(笑)

使えるテクニックですのでぜひ覚えておいてくださいね!

あなたの恋愛が上手くいくよう祈っています!

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