「○○っの好きなタイプってどんな人?」
こんなことを気になる異性からいきなり聞かれたらドキッとしてしまいます。
昔から異性が好きなタイプを聞いてきたら脈があるとかさんざん言われてきましたが果たして本当にそれだけで脈ありとなるのか。
今回は好きなタイプを聞かれた時の状況に応じた脈あり・脈なし判断をご紹介していきます。
目次
好きなタイプを聞く心理とは
タイプを聞くという行為は=脈ありだと思われがちですが状況によってその質問の意図は変わってきます。
本当にあなたの好きなタイプを知りたい時
これは完全に脈ありのパターンですね。
相手の気持ちと言動が一致していて、本当にあなたのことが好きで、なおかつどんなタイプが好きなのかを知っておくことで今後、そのタイプに似せようと努力する人も多いと思います。
例えば女性から好きな人を聞かれた場合に「優しくて・細身で・ショートカット」と答えたとしましょう。
もしその女性があなたのことを好きであれば、今後あなたに出来るだけ優しく接し、ダイエットをして、最終的に髪の毛を短くしてあなた好みに容姿を変えてくるかもしれません。
こういう流れだったら完全に脈ありですね。その場ではわかりませんが今後の相手の動向をチェックしてると脈ありかどうかわかりやすいと思います。
脈ありの場合、デートに誘ったら喜んでOKしてくれるでしょう。
会話に困って思わず聞いた
まだそれほど親しくない間柄にありがちなパターン。
これは脈なしとまではいきませんが、脈ありではありません。
あまり仲良くない相手と話す機会というのはいくらでもあります。
例えば大勢の飲み会に参加したり、イベントに参加したり、遊びに参加したり・・・
そんな時に、思ったよりも会話が弾まなくなった時の打開策として「相手の好きな人を聞く」のです。
特に相手に興味があるわけでもないですし、嫌っているわけでもないでしょう。
ただ、沈黙は気まずいのでなんとか絞り出した質問というだけです。
友人に頼まれた
これは中学生や高校生など学生にありきたりなパターンです。
聞いてきた本人は好きではありませんが、あなたのことが好きな人が恥ずかしいので友人を使ってあなたの好きなタイプを聞き出したいと考えています。
大学生や社会人になると好きなタイプを聞くのに恥ずかしさや抵抗感がなくなってくるので人を使うことはありませんが、恋愛経験のない中学生や高校生だとこういったケースも十分考えられます。
相手は頼まれただけですが、できるだけ詳しく情報を聞き出そうとするので質問攻めに遭うのもこのケースの特徴です。
自分が好きではないのでかなり積極的に質問することができるのでしょう。
相手に好意があるかどうかを見分ける方法
ほとんどの場合、上記の3パターンのいずれかに当てはまります。
判断方法は相手とどれほどの関係か、そしてこちらが質問した後にどんな反応をするのかをよく見ておくことが大切です。
この質問をされたら、相手にも同じ質問を投げかけることでも相手の好きな人が自分なのかそうでないのかを判断することが出来ます。
質問して「自分に全く当てはまらない」のであれば友人に頼まれたか、あるいは話のネタがなくてこの質問をしている可能性があります。
逆に「自分にかなり当てはまった回答」をしてきた場合は、質問者本人があなたのことを好きである確率がかなり高くなります。
質問に対する正しい答え方
意外と多くの人がこの質問になんて答えるべきかで悩むそうなのでご紹介します。
まず、あなたが質問者のことがすきであれば相手の特徴にストレートに答えた方が好感度は上がりますし、付き合える可能性も高くなります。
「もしかして自分のことかな?」と思わせることで好意の返報性という心理が働きます。
この心理は好意的な態度をされると同じように好意的になるというものです。
重要なのはこの時に相手の外見ばかりを答えないこと。
例えば女性に質問されたとして「細くて髪の毛が長くて色白」という答え方はNG。
外見しか見ていない人は好かれません。
相手の内面をしっかりと考え、具体的に答えてあげることがこの質問のベストな答え方です。
逆に、その相手と付き合いたいと思わないのであれば真逆のタイプを答えてください。
あなたが相手のことが好きだった場合、質問する時にしっかりと相手の目を見て答えるようにするとあなたの好意が伝わりやすくなり、返報性を上手く活用することができるので試してみてください。
デートや告白する前に一度相手に好かれているのかチェックしてみてください。
あなたの恋愛が上手くいくよう祈っています!
その他の恋愛テクニック