好きな人に好かれるのが一番嬉しいですが、恋愛はそう簡単にはいきません。
一目惚れでもされない限り、自分にすでに好意を持っているとはならないですよね。
今回は好意とまでは行かなくても少なくても自分に対して嫌悪感を抱いていないかどうか、興味があるかどうか相手との会話の中で判断する方法についてご紹介していきたいと思います。
知っておくと今積極的にアプローチをした方が良いか、それとも様子を見た方がいいかの参考になると思います。
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目次
あなたに全く興味がない・嫌っている場合
まずは相手があなたに全く興味がない状態、なんなら嫌悪感すら抱いている状態の特徴についてご紹介していきます。
- LINEの返信がこない
- あなたの話を無視する
- プライベートな質問を全くしてこない
- あなたの見た目や性格とは真逆の人をタイプだと言う
- 隣りに座ったり立とうとすると距離を空ける
- やたらと話を否定してくる
- デートの誘いを断る
- 一緒にいても退屈そうにする(携帯をいじる等)
こうして挙げてみると結構わかりやすいことばかりですが、恋は盲目と言われているように自分が異性に好意を持っている状態だとなぜか気付かないことが多いです。
例えばもし仮にあなたに好意を抱いていたらLINEの返信がこなかったりデートを断るなんてことは絶対にしませんよね。逆の立場になってみるとわかりやすいでしょう。
好きな人の話を否定したり無視するなんてことはまずしません。
これが全く興味のない相手だと気を遣わないので上記に挙げたような行動は平気でするようになります。
この項目のいずれかに当てはまるような節がある場合は現時点で積極的にアプローチをしても相手に嫌悪感を抱かせる原因を作るだけなのでやめておきましょう。
自分に少なからず興味を抱いている場合
1.プライベートな質問をしてくる
興味がない、嫌悪感を抱いている特徴の逆パターンです。
もちろん会話を繋げるためになんとなく質問してくる場合も考えられますが、基本的にプライベートな質問はそれだけその人に興味があることの表れ。
例えば休日は何してるのか、彼氏(彼女)はいるのか、どんな趣味があるのかなどという興味がなければどうでも良いあなたに関する情報がプライベートです。
仮に興味がない場合はプライベートな質問をしてきても1つ2つ質問してそこで終わりです。
やたらとあなたに関する情報を聞いてくるということはそれだけ興味があるということ。
これって恋愛じゃなくても好きなことに関する情報はなるべく深く知りたいという気持ちと一緒だと思います。
2.距離が近い
人には誰しもパーソナルスペースという自分だけの空間を持っています。
これ以上近づかれると嫌悪感を感じてしまう距離のこと。
家族や恋人だとこのパーソナルスペースに踏み込まれても嫌悪感を感じにくく、逆に初めて知り合った人だと少し近いだけで嫌悪感を感じてしまいます。
つまり、もしあなたに興味がない場合や嫌っている場合は自然と会話する距離も遠くなります。
逆に好意を抱いていたり、興味を持っている場合は自然と距離が近くなります。
わざと少し近い距離で話してみて相手が距離を空けるかどうか確認してみると良いでしょう。
3.恋愛話をしてくる&聞いてくる
自分の恋愛話はすごく仲の良い友達や好意を抱いている異性にしか話しません。
それを自ら話してくるということは少なからずあなたのことを嫌っていない証拠。
また、こちらの恋愛話を聞いてくるようなら興味があることを示しています。
興味のない人の恋愛話ほどつまらないものはないですが、逆に興味がある人、好意を持っている人の恋愛話ほど面白いものもありませんからね。
4.やたらと目が合う
目が合うだけで好意を抱いているとは言い難いですが、間違いなく嫌悪感は抱いていない証拠です。
自分の嫌っている人と目を合わせることほど苦痛なことはありません。
嫌いな人はなるべく視界に入れたくないという無意識の心理が働いているのでしょう。
話す時にちゃんと目が合うということは「あなたの話に興味があります」ということを示しています。
なぜか毎回目が合うようなら相手はこちらに対してかなり興味を抱いている可能性が高くなります。
5.自分の持っているものを貸す・預ける
例えばちょっとトイレに行ってくる時などに自分の持っているものを少し持っていてもらうことってありますよね。
「あれ?家の鍵がない!ちょっとカバン持ってて」みたいなね。
自分の荷物というのは一種の自分の分身でもあります。それを一時的にでも相手に預けるというのはそれだけその人のことを信頼している証。
学校ならノートを貸してくれたりする人は少なからずあなたに興味を示していることになります。嫌だと思っている人にそんなことはまずしないですからね。
恋愛はアプローチのタイミングを間違えると失敗する
最初は嫌悪感を持っていたけど相手を見ている内に興味が湧き、いつの間にか好きになっていたというのはよくある話。
最初から気になる異性に興味が持たれていないのは当たり前の話なので焦る必要はありません。
ただ、こういう相手が自分に興味のない時期にやたらとアプローチを仕掛けると相手は少なからず嫌悪感を抱くようになります。
例えばLINEのやり取りをしていてやたらとデートに誘っていたら最終的にブロックされた・・・みたいなのもしかり。
アプローチのタイミングというのは恋愛においてかなり重要です。
ベストなタイミングというのは相手があなたに対して興味を抱いている状態、それ以外は全て失敗に終わる可能性が高いです。
恋は盲目なので相手が自分に対してどのような感情を抱いているかは読みにくいと思いますので友人等に相談して第三者の意見を得るのも一つの手です。
絶対に付き合いたいと思える人がいるなら特に慎重に行きましょう。
慎重に行き過ぎて相手に恋人が出来てしまう、なんてのも恋愛の難しいところなんですけどね。
最後に
嫌悪感を抱いているかどうかは客観的な視点で見つめることが大切です。
相手が自分に興味を抱いていない時期はデートに誘うと断られます。少なくとも気心を知れるような仲になるまでは積極的なアプローチは避けるのが吉。
「もしかして好意を持っているんじゃないか?」と思ったら思い切ってデートに誘うなりアプローチを仕掛けていきましょう。
消極的すぎも積極的すぎもだめ。バランスが肝心です。
あなたの恋愛が上手くいくよう祈っています。
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